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カテゴリー「ビジネス&ライフ」の記事一覧
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大好きな歌を唄い続けるために離煙を決意した。そのプロジェクトのスタートが今日4月1日! 1ヶ月をかけ、5月1日には禁煙成功…の予定。じつはこれまでにも、いろいろな禁煙グッズを試した。ニコレット。禁煙パイポ。プルーム。電子タバコ…等々。それぞれに一長一短あり、結論から言ってすべてダメ。もちろん失敗の要因は私自身の意志の弱さだけど。タバコの依存には2つがあり、ひとつはニコチンの覚醒作用に慣れきってしまった脳が欲する身体的な依存。もうひとつは生活習慣上の依存である。後者の生活習慣上の依存は禁煙パイポやガムなどでなんとか克服できるが、どうにもならないのが前者の身体的依存。ニコチンが切れると頭がボーッとしたり、的確な判断ができなくなる。あるいは気づくといつのまにか眠ってしまっていたり。当然、集中力も落ちて仕事はまったくはかどらない。で、今回チャレンジするのはそんな身体的依存の解消に重きを置いた、離煙パイプ31本(31日分)セット。31本のパイプそれぞれに異なるニコチン吸収能力があり、1日目は3%カット。2日目は6%カット…と、1日あたり3%ずつニコチン摂取量を減らしていくもの。理屈ではこれで脳が騙され、普段通りタバコを吸って31日後には自然にニコチン依存体質から脱却できるらしい。意志の弱い私にはうってつけの禁煙プロジェクトである。さて、今日4月1日から始める私の禁煙プロジェクト。これがエイプリルフールとなるか否か、その答えは1ヶ月後…。

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私が初めて「恵方巻き」なるものを知ったのは20年ほど前。当時、建設計画が持ち上がっていた静岡空港(現・富士山静岡空港)活用のための視察研修で岡山空港へ行ったときのことである。たまたま節分の時期で、関西にはずいぶん不思議な風習があるものだな、と驚いた。それが瞬く間にいまや全国区に。火をつけたのはセブンイレブン。そもそもこの「恵方巻き」というネーミングも大阪のセブンイレブンのオーナーの発案で、それ以前は「節分の巻き寿司」とか「丸かぶり寿司」などと呼ばれていたらしい。いかにも縁起の良さそうなネーミングで、さすが関西の商人は賢い。で、この「恵方巻き」の風習の起源はというと、これも諸説があるけれど、花街の芸者遊びというのがかなり有力。つまり女性が男性の…あ、この解説はやめておこう。そう考えると、発想は平賀源内が考案した「土用の丑の日」とまったく同じで、バレンタインやホワイトデーとも同じ。商売に結びつくとなると業界がこぞってPRして風習として定着させ、これに呼応して国民もまたすぐに受け入れてしまう。「他の人がするなら私も」という日本人特有の国民性と、宗教性や地域性などにはまったく関知しない、これまた日本人特有の優柔不断さが、次々と新しい文化や風習を取り入れて己のものにしてしまう。でもね。これこそが日本人の良いところ。ここ数年のうちに瞬く間に巷を席巻した「恵方巻き」なる風習をみて、そんなことをふと思った。狭い国土に大勢で住む日本人は、こうして宗教や文化の異なる他の方々とも争うことなく上手く生き抜く糧を見出してきたのである。日本人てホントすごい!

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いまさらだけど、エンブレムも新国立競技場もデザインを撤回してよかった。ただ、これに要した膨大な時間と経費のムダの責任は、組織のトップと全体で取るべきである。民間企業であればミスは会社利益の損失に直結する由々しき問題。これを何の罪もない国民の税金に頼るのは間違っている。…と思う。それに互いに互いを一流デザイナーと格付けし合って、表彰し合って、肩書きに箔をつけるJAGDAっていう互助会的組織も、もう古い。そろそろ解体してもいいんじゃないだろうか。

旧エンブレム 1次審査で投票操作

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ちょっと長文で失礼。今日は日頃、私が思っていることをひとつ書こうと思う。飲食店で食事をし退店する際に、ほとんどの方は「ごちそうさまでした」と言われるであろう。でも小売店で買い物をした後「ありがとうございます」と言われる方は、もしかしたら稀かもしれない。私はそんな少数派のひとり。必ずしもいつもではないが、状況により、しばしばそう言って感謝の気持ちを伝えることがある。理由は、そこにお店があって商品を提供してくれるから私たちは商品を手にすることができるから。お店はお客様に満足していただこうと経営者も従業員も日々努力している。だから私たち消費者は、その恩恵を被ることができるのだ。私たちが物を買えるのは、銭があるからじゃない。たとえ銭があっても、商品を提供してくれるお店がなければ手にできないのである。これは私たち役務提供の仕事も同じ。“仕事を出してやってる”的な仕事の依頼は基本的に断る。と言っても、実際にあからさまに断るのはできないので、さりげに、だけど。ま、もっとも私が業とするデザイン制作の仕事は、互いに助け合って“より良い物をつくる”協調の気持ちがなくてはなりたたないので、高圧的なクライアントとは最初から上手くいくハズもないのである。話がちょいと脱線してしまった。つまり、製品や農作物を作ってくれる方がいて、それを流通に乗せてくれる方がいて、それを販売してくれる方がいるからこそ、私たちは商品を手にすることができる。そのことを考えれば、自分勝手な言いがかりでクレームをつける、いわゆるクレーマーって奴もいなくなると思うんだけどね。わざわざ陳列棚の奥から賞味期限の新しい商品を取り出す、そんな不届きな者も。そんなことして小売店を困らせても、それでもしその店がなくなってしまったら、本当に困るのは自分自身だからね。けっして客は神様なんかじゃない。売る人も買う人も、どちらも心の通う人間同士。お互いの感謝の気持ちが大事なのだ。レジの方にわざわざ「ありがとう」を言う必要はない。でも、そういう気持ちは大切である…と、つくづく思う。最後まで読んでいただいて、ありがとう。

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年に1〜2度会う友人がいるのだが、彼は超アナログ人間。SNSはおろか、メアドはあってもメールすらほぼ読まない。唯一の連絡方法は携帯電話のみ。ところが、ふだん情報交換にネットを多用している私にとっては、これがじつに煩わしい。電話をかける時間帯も考えなくちゃならんし、かけても不通の場合も。で、彼にSNSとかやらんのかい?…と尋ねると、即座に、そんなのいらんだろ!実際こうやって電話で連絡がつくんだから…との回答。もちろんそれも間違いではない。ネットを活用する者が正しくて、そうじゃない者が間違っているというわけではない。逆もまたしかり。でも、その両者の間に何らかの溝があるのは否めない。とくに私たち世代では、その両者がくっきり二分されている感が強い。こう考えると、確かに文明は私たちに便利さを与えてくれるが、必ずしも幸福を与えてくれるものとは言えない気がする。パソコンやスマホやネットなんてなくて、み〜んなが昔ながらのアナログ人間だったら、もしかしたら、そのほうが個々の繋がりが強かったのかも…などとも思う。てなことを、ネット社会の産物であるブログに記す私って…?

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これってデザイン業界に限った話ではない。そう思っている人、多いんじゃないのかな。

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私は子供の頃から零戦が好きで、プラモデルは初期の二一型から三二型、最終の五ニ型まですべて作り、中学生時代は零戦に関する書物を読みあさった。零戦はきわめて優秀な戦闘機で、まだ複葉機が主流だった時代に登場。中国大陸では破竹の勢いで戦果を挙げ、善し悪しは別として、これが軍を勢いづけた遠因となったことは容易に推測できる。零戦の最大の特長は、徹底した機体の軽量化。これにより、それまでは考えられなかったほどの航続距離を誇り、予備タンクを付けることによりさらにその距離を伸ばすことに成功した。当初、零戦からの攻撃を受けた米軍が「きっと近くに空母がいるはず」と空母を必死に探した…という逸話もあるほど。そして軽量化のメリットのもうひとつは、空前絶後の旋回能力。仮に敵機にうしろにつかれても、クルッと旋回して逆に撃墜してしまうことができた。逆に弱点は、その装甲の薄さのため、撃たれると簡単に撃墜されてしまうこと。そして悲しいかな、戦争末期には優秀なパイロットがほとんどいなくなり、空中戦の技術を持たない急造の若手パイロットたちが、零戦とともに特攻兵として戦地に散っていくことになった。ついつい零戦の話で熱くなり過ぎたが、戦艦大和や武蔵、長門とともに、第二次世界大戦を語る上で欠くことのできない戦闘機。それが零戦であろう。ところが最近、この零戦がテーマとなった映画「永遠のゼロ」(私は観ていない)が公開され、ゼロ戦という呼び名がこのまま定着してしまいそうな気運にある。でも私は思うんだよね。零戦の正式名称は零式艦上戦闘機(れいしきかんじょうせんとうき)。米軍のコードネームはZEKE(ジーク)、通称“ゼロファイター”。敵国用語を禁止していた日本海軍が自ら“ゼロ戦”と呼ぶとは考えづらく、やはり正しくは零戦(れいせん)であろうと。映画のタイトル「永遠のゼロ」に違和感を感じたのは、もしかしたら100人中1人ぐらいかもしれないが、私はまぎれもなくその内の1人である。

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PROFILE
HN:
久村孝治
年齢:
68
性別:
男性
誕生日:
1956/03/02
職業:
広告制作会社 代表取締役
趣味:
ギター、ラジコンヨット、仕事
自己紹介:
30歳にて広告代理店を退社し独立。以降、四半世紀余り広告制作会社を営む。モットーは、仕事も遊びも楽しくマジメに!
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