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せ、せ、せ、千円…?
私は数本のギターを持っているが、いまのイチバンの愛器はSUZUKI F-300。弦の張り替えを怠っていることもあり、ほかのギターは弾く機会がほとんどない。弾かないのではギターが可哀想だし、どなたか可愛がっていただける方がいるのなら…ということで、整理をしようかと最近思っているのだが。ブログなので具体的な機種名は公開できないけれど、とあるギターを2軒の楽器買取店で査定していただいたところ、査定額はいずれも3万円〜3万5千円ほど。いまは生産されていない某一流メーカーの希少なギターで、もしオークションに出せば落札額はおそらく6万円前後だろうか。ただ、買取店へ持ち込むのも荷造り発送するのもオークションに出品するのも手間が面倒だな…と思っていたところへ、たまたま某リサイクルショップから「何か買い取れる物はないか」との営業電話。お、これはタイムリー!とばかり「楽器もOKか?得意分野か?」と問うと「それぞれの分野のスペシャリストがいるので大丈夫です」との答え。ならばとさっそく出張査定を依頼した。約束の時間より遅れること約1時間。査定員がやってきて、ギターを見るなり「フォークギターですね」って。おいおい、フォークギターじゃないし。「あ、アンプに繋ぐこともできるんですね」って…素人か。「このケースもいっしょですか?」…って当然だろが。せめて“ハードケース”って呼んで欲しいし。で、それから「ちょっと待ってくださいね。いま査定額を調べますから」とスマホを取り出し、しばし検索。そして、その答えは…大真面目に「えーっと、よくわからないギターですね。ジャンク品ということで千円ではいかがでしょう?」。。。私は目が点。たとえもし仮にギターがジャンク品だとしても、中古ハードケースだけだって数千円では売れるぜ。「はい、わかりました。では千円で」…って私が売るわけないだろ!そんな楽器の価値さえわからぬところへ。「ところでおたく楽器に関して得意なのでは?」と問うと「いちおう扱ってはいますけど、貴金属が専門でして…」って。おいおい最初から話がまったく違うではないか。とんだ時間の無駄遣いであった。
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