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悪徳商法まかりならん
昔はそれなりに意味のあったCD売上。売上枚数イコール実力のバロメータ、人気のバロメータとして、歌謡界における位置づけを決するものであったはず。ところが、AKBの抱き合わせ販売が功を奏していることから、これを真似した悪徳商法にも近いCD販売戦略が最近では主流になりつつある。例えば悪質性はAKB以上とも言われているのが、SMAPの新作シングルCD「JOY」。かつての大ヒット曲「世界にひとつだけの花」以来のセールスとなっているらしいのだが、じつはこれにはウラがあり、「JOY」には「ビビッドオレンジ盤」「ライムグリーン盤」「スカイブルー盤」「ショッキングピンク盤」「レモンイエロー盤」の5種類があり、それぞれカップリング曲や付属のDVDの内容が異なる。しかも、それぞれにさまざまな参加券や応募券が付けられていて、これを目当てにCDを大量買いするファンも多いのだとか。これはまさしくAKBの握手券や投票券と同じ発想。また、CDではないが、AKBを追従するももいろクローバーZのムック本には、コンサートの入場券か抽選券が封入されていて、ちょいとした大問題になっているらしい。このコンサートが実際に行なわれるか否かは現段階では決まっていないらしく、もし行なわれないとしたなら、詐欺にも匹敵するほど悪質きわまりない。確かに「勝てば官軍」売った者勝ちかもしれないけれど、あまりに節操のない、こういった販売戦略はいかがなものかと思う。日本人が世界に誇れるもののひとつに、道徳や美徳といった概念がかつてはあったのに。それにしても、こんな詐欺的商法にまんまと乗っかってしまうバカ者たちが多いのも嘆かわしいことではあるが…。
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