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ケータイ替えて、至悦
届いた、届いた、届いた。先般Amazonで購入した新しいケータイが。で、さっそくdocomoショップへ直行。なにが心配か…って、正規の店ではないところで買ったケータイは、ごく稀にロムにロックが掛かっていて使用できないことがあるらしい。万一ロックが掛かっていた場合、返金や同等品との交換などの保証を多くの店は設けているけれど、これも絶対ではない。とりあえず、ちゃんと使えるか否か確認しなくっちゃ。平日の午後ならば空いているかと思いきや、たまたまタイミングが悪かったのか、待ち時間はなんと1時間。その間、必然的に耳に入ってくる店員と客のやりとりを聞いていると…ほんと店員の苦労が偲ばれる。ひとつの窓口の客はすこし理解力に乏しい知的障害を持たれた方のようで、店員が延々とていねいに説明を続けている。私が入店する前からだから、おそらく優に1時間は超えているだろう。また別の客は「タブレットのスイッチが入らない」と相談。店員「5秒以上長押ししていただければ入ります、やってみてください」客「ほらダメでしょ」店員「いや、ですから、もっと長く押し続けてください」などと押し問答。挙句のはてに「このタブレット、ポルトガル語にならないんですよ」。どうやらこの客、ブラジルの方らしい。「あの〜、ご覧になっているサイトが日本語のサイトなので…」そりゃ、当然だろが。次の客は、私と同年輩かもしくはちょいと上の農家のオヤジ風の方。ケータイに関する知識がほとんどない模様で、店員の質問と彼の答えがまったくかみ合っていない。あたかも漫才。隣で聞いていた私はおもわず吹き出しそうになってしまったがグッと我慢。それでも店員は客を怒らせないようにていねいに説明し、なんとか客の要望に応えようと一生懸命。私なら半ギレしてしまいそうなところなのに、エライなぁ…なんて感心してしまった。そして、ようやく私が窓口に呼ばれ、機種変更の手続き開始。窓口のおネエさんがえらくべっぴんさんで「ずいぶんおキレイな方ですね」って、おもわず口走ってしまった。そしたら「ありがとうこざいます」ってニッコリ。この一瞬で、1時間待たされたイライラもすっ飛んだ。機種変更のついでに料金設定の見直しもしていただいて、そして案じていた端末のロックに関してもノープレブレムで、旧機種からのデータ転送も行なっていただいて無事完了。ウキウキ気分で帰社して、あらためてケータイの機能をチェックしてみると…お、す、す、すっげー。こいつはケータイというよりも、むしろデジカメ。通常のケータイに付属しているカメラとはまったく異なり、光学3倍ズームやストロボが搭載されていて、見かけも機能ももはやデジカメそのもの。一方ケータイモードに切り替えると画面はタッチパネル。ガラケーなのに、まるでスマホみたい。高額なスマホ料金など到底支払えぬガラケーユーザーの私にとって、これはありがたい。ゲームなども内蔵されていて、たとえば電車移動時の暇つぶしにも使えそう。ネット情報である程度は知っていたが、実際に使ってみると、機能も操作性もすべて期待以上。Amazonの別のショップで購入したシリコンケースもドンピシャサイズで、ホールド感もグー。まるで新しいオモチャを与えられた子どものように、私は有頂天になった。で、さっそく、このカメラ機能で写真を撮ってブログにアップしようか…と思ったが、たとえどんなに優れたカメラでも、さすがに自身を写すことだけはムリなんだよね。あ、あたりまえか。
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