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ピエゾに決めた!
かねてからの悩みであったNT-203へ取り付けるピックアップについて、昨夜の椿の「フォークな夜」で結論がが出た。やっぱりネット情報より生の声。そして自分の耳。ライブに行く前は、生音をもっとも忠実に再現してくれそうなコンデンサマイクが第一候補であったが、どうやらこれはハウリングに弱すぎてライブ向きでないらしい。録音には良いかもしれないが。となると残りはマグネットとピエゾのいずれか。ご存知のように、マグネットは金属弦の振動と磁石で電気信号を発生させるタイプ。一方のピエゾは密着した素材の振動を圧電素子(ピエゾ素子)によって電気信号化させるタイプ。どちらにも一長一短があり、そのどちらを選択するかはギターと奏者次第。昨夜の「フォークな夜」においては7割がピエゾ、3割がマグネットであったが、他のライブではマグネットもけっこう多いので、世の中全体では5分5分といったところだろうか。で、私にとってはどちらが良いか。ジブリ映画のタイトルじゃないけど、ジッと耳を澄まして聴いてみると…ストロークで弾いたときはマグネット、指弾きに関してはピエゾに軍配。ピエゾのほうがよりアコギの生音に近いけれど、ストロークで弾いた際には全体にベチャッベチャッとした感じになってしまって歯切れが悪い。あ、これは、あくまでも私のバカ耳での印象だけどね。つまり単純に結論づけちゃうと、コードストロークがメインの奏者にはマグネット、指弾きがメインの奏者にはピエゾがおすすめ。ストロークで弾くことはオリンピックと同じく4年に一度程度の私の場合は、もちろん後者。というわけで、ピエゾタイプのピックアップを取り付けることに決めた。ただしマグネットと比べた場合のピエゾの弱点は、ややハウリングに弱いことと、弾き損ねたクリアじゃない音までしっかり拾ってしまってくれること。その弱点を差し引いても、音質の好みはやっぱりピエゾ。そして皆さんの意見と自分の耳を参考に決めたのは、L.R.BAGGSのiBEAM Active。定価は30,975円だが実勢価格は23,000円前後。ところがSoundHouseのサイトを見たら、な、な、なんと送料込みで14,800円。こりゃ買うしかない。善は急げ!というわけで、さっそく発注してしまった。いまから到着が楽しみである。にひひ。
↑PHOTO by MCしま〜
↑L.R.BAGGS iBEAM Active
↑PHOTO by MCしま〜
↑L.R.BAGGS iBEAM Active
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