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これぞ苦肉の策
明日の椿の「フォークな夜」に向けてギターの弦を交換した。そして、ついでにサドルをちょいと上げることに。じつは1ヶ月ほど前から5〜6フレット付近を押さえたときにビビるようになり、ずっと気にしていたわけで。ところが、いざサドルを上げようにも適当な材料がない。とりあえずサドルの底面にセロハンテープを3枚ほど重ね貼りしてみたが、結果は最悪。音がモコモコこもっちゃって。さすがに、ナットとサドルはギターにとってもっとも重要な箇所のひとつと言われるだけの由縁が。しかし、0.2~0.3mmぐらいの厚さで固い物となると、身の回りにはなかなか見当たらない。カーボンもしくは金属などが理想だが、いくら探してもない。で、ふと思い立ったのがギターの弦。新しく張った弦の切れ端をサドルと同じ長さに切り、サドルの下に敷いてみた。板ではないのでサドルは密着しないが、まぁ物は試し。れれれ。う〜ん、意外にもなかなか良いんじゃないか。サドルの下に細工をすること自体が邪道なので100%理想とは言えないまでも、先ほどのセロハンテープよりははるかに良い。サドルが上がってビビリも解消できたことだし、とりあえず明日の「フォークな夜」はコレで行くことにした。ここしばらくは、仕事の合間をぬって薄いカーボンプレートもしくは金属板探しに没頭しちゃいそう。ははは。やばい、やばい。
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