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リーダーの資質に問題はないか
横浜DeNAベイスターズが昨年に引き続き、今年もまた福島県の郡山球場で大敗した。じつはこの球団の監督は福島県出身。元読売ジャイアンツの選手であるが、かつて職がなくなった時代に政治家に転向し、たちあがれ日本という政党から参議院に出馬して落選した過去を持つ。だから当然ながら原発推進派。原発の危険性すら考えず、小遣い稼ぎも兼ねて原発のCMにも出演していた。それが、あの忌まわしい福島第一原発の事故。このベイスターズの監督や東北楽天イーグルの監督らを含め、それまで原発推進を声高らかに語っていたタレントや論説者たちは、まるで自身の責任は何もないかのように、事故後はまったく素知らぬ顔。無責任きわまりない。横浜DeNAベイスターズが、監督の地元・福島で勝てないのは福島県民の怨念…というのは考え過ぎだろうが、なにはともあれ、私はこういう無責任な男は好きじゃない。いちど政治家を目指したのなら、とことん政治の世界に突き進むべきで、落選したらまた球界に戻ってくるなんて、あり得ない。横浜DeNAベイスターズってのは、かつて私が熱烈に愛した大洋ホエールズの血を引き継ぐ球団。オーナーと監督さえ代わってくれれば、再びまた応援したい気持ちは強いんだけど…。至極、残念でならない。
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