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まだ見ぬ恋人
人は、簡単に手に入る物の評価は低いが、逆に簡単には手に入らない物に対してはついつい過大評価をしてしまう傾向がある。かつて昔、ファミコンの人気ソフトがそうであったように。いまの私にとっての、そんな商品がコレ。PU搭載のギターバンジョー。エレアコに対してエレバンとでも称そうか、あまり聞いたことはないけれど。そもそも、なんでエレバンを買う気になったかと言うと、数年前から弾き語りを始め大好きな高田渡氏の楽曲を中心にカバーして歌っているんだけど、原曲はカントリーやブルーグラスだったりする曲も数多い。弾いてみると、これってアコギよりもバンジョーの音色のほうが合うんじゃないの…って思える曲がね。じつは私、学生時代のバンドではバンジョーも担当。理由はギター奏者が多過ぎてバンドとして成り立たなかったから。そう、高田渡氏が武蔵野タンポポ団ではマンドリンを担当していたのと同じように。当時はバンジョー本来の5弦バンジョーを所有し、これを弾いていたんだけど、いまでは5弦バンジョーのコードも弾き方もすっかり忘れてしまった。しかもこのバンジョーは卒業時に後輩にくれてあげて、いまは手元にない。残っているのは、ホールド感が悪いのでネックを支える左手が異様なほど疲れることと、ギターと同じフレーズを弾いても5割増で上手く聴こえる軽快な音質が心地よかった…という思い出だけ。あのバンジョーの音色を再び聴きたい、弾きたいとは思うが、この歳になっていまさら本格的にバンジョーを勉強し直す気もさらさらないし、ならばギターとまったく同じ運指で弾けるギターバンジョーを。なおかつ、ギターと違ってPUの後付けが面倒なバンジョーのこと。できればPU搭載の物を…と探したらあったんだよね、ただひとつ手頃な値段で。さっそくオーダー。ところがこのバンジョー、残念ながらショップも問屋もメーカーも在庫切れ。予約注文の扱いになって…かれこれ約ひと月。いまだ音沙汰なし。郷ひろみの「よろしく哀愁」の歌詞「会えない時間が愛そだてるのさ〜」ではないけれど、日々恋いこがれる気持ちが強くなる昨今の私である。
PU搭載のなんちゃってバンジョー
PU搭載のなんちゃってバンジョー
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以前にアコースティックギターマガジンで「なんちゃってバンジョー講座」なるものがあって、チューニングをあわせてカポをつけて…ってバンジョーっぽく仕立ててそれっぽいフレーズを弾いてみよう!って企画でした。
ちょっとカジってみましたが、右手のロールが難しくて開始1時間で挫折した思い出が(笑)
右手は確かギターのスリーフィンガーピッキングの応用みたいな弾き方で
さほど難しくはなかったように記憶しています。
しかし、あの軽快な感じは、やはりバンジョーならでは!!!
オーダーしてから「注文品発送」のメールが早く届かないかなぁ
ってずっと楽しみにしているんですけど、
そんな気持ちがつもって「あこがれ」が日々強くなる一方です^ ^;
届いたら音源もしくは動画にしてアップしまーす^ ^/