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嘘つきは政治家の始まり
自分の力ではどうにもならないことに対する怒り。それが憤りである。憤りを感じることは人生多々あるが、今回の衆議院解散の企てもそのひとつ。私たち国民からすれば、何の争点もないまま何もこの時期に、多額の血税を使って総選挙など必要ないのに…と思う。しかも、消費税アップの条件として確約していたハズの議員定数削減もなく、違憲状態のままで。特定秘密保護法案しかり、日本版NSCしかり、アベノミクスしかり、福島第一原発の事故処理しかり、そして議員定数削減しかり。安倍晋太郎氏のご子息は、必要なときに都合の良い御託を並べるだけで、その実なにひとつ実践しない、かなりの大嘘つきと思っているのは私だけだろうか。ま、それですべて通ってしまっているから野党も情けないと言わざるを得ない。逆に言えば野党がだらしないから、いま解散すれば自公が大勝できるという確信があるのだろうが。国政を第一に考えればいま解散なんてできるわけないのに、やっぱり議員にとって大事なのは政局。つまり己の議席ってわけだ。こんな連中が議員先生なんて、どう考えても日本の将来は暗い。あーやだやだ。ついでに言うと、先般3年ぶりに行なわれた日中首脳会談は、どちら側も落第点。互いに複雑な国内事情があって笑顔で握手できないことは理解できるけど、それは討論の中身で勝負するべきであって、挨拶ぐらいはちゃんとできなきゃ。国家のトップとしてという以前に、人として問題だね。礼節は大事だと私は思うんだけどなぁ。
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