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与党も野党もレベル低下がはなはだしい
共産党が戦争法案と揶揄する安保法制。これに関しては、国民の間にも是とする人、非とする人、さまざまいて正直難しい。ただ私としては、人が人を殺すことが合法となってしまう戦争だけは避けて欲しい…と願うばかりである。でも反対派がどんなに騒いでも、じつは結論は決まっている。国会で審議する前に、すでに安倍君が米国と「夏までに法整備する」と約束しちゃっているからね。会期を延長して最終的には、自公が圧倒的多数を占める衆議院で強行採決。参議院でも60日間ルールで衆議院へ差し戻して法案成立の筋書きがちゃ〜んとできている。だから、どんな議論も一見ムダのようだけど、そうじゃない。与党も安保法制の必要性をもっと国民に丁寧にわかりやすく説明する必要があるし、野党も違憲だからダメなのか、そもそも安保法制の考え方そのものがダメなのかをキチッと追求しきゃ。結論も大事だけど、結論に至るまでの過程が大事なときだってあるのだ。ま、責任は、こんな政治家たちを国会に送り込んでしまった国民にもあるのだけどね。付け加えて言うと、某局のTVインタビューで現役自衛官が語っていた「万一戦死した場合の家族への補償はどうなるのか?」「自衛官が減ってしまった場合の補充はどうするのか?」といった素朴な疑問に、与党も野党もいっさい触れていない。で、私は思うんだよね。少なくとも防衛省と外務省の役人は徴兵制にして、採用されたら3年から5年程度は兵役につく…ってしたら、って。そしたら、もっと現実的な法整備もできるんじゃないか、って。ね。
室井佑月「安倍さんすげ~」
室井佑月「安倍さんすげ~」
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