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アナログ派とデジタル派
年に1〜2度会う友人がいるのだが、彼は超アナログ人間。SNSはおろか、メアドはあってもメールすらほぼ読まない。唯一の連絡方法は携帯電話のみ。ところが、ふだん情報交換にネットを多用している私にとっては、これがじつに煩わしい。電話をかける時間帯も考えなくちゃならんし、かけても不通の場合も。で、彼にSNSとかやらんのかい?…と尋ねると、即座に、そんなのいらんだろ!実際こうやって電話で連絡がつくんだから…との回答。もちろんそれも間違いではない。ネットを活用する者が正しくて、そうじゃない者が間違っているというわけではない。逆もまたしかり。でも、その両者の間に何らかの溝があるのは否めない。とくに私たち世代では、その両者がくっきり二分されている感が強い。こう考えると、確かに文明は私たちに便利さを与えてくれるが、必ずしも幸福を与えてくれるものとは言えない気がする。パソコンやスマホやネットなんてなくて、み〜んなが昔ながらのアナログ人間だったら、もしかしたら、そのほうが個々の繋がりが強かったのかも…などとも思う。てなことを、ネット社会の産物であるブログに記す私って…?
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