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最近の日本のマスメディアの劣化が甚だしい。2011年の原発事故や2014年施行の機密保護法の影響だろうか。世界の報道自由度ランキングは年々下がり続け、今年は180ヵ国中62位。ちなみに原発事故前の2010年は11位。私たちの“知る権利”が奪われつつある、この現状を憂いている方もさぞ多かろうと思う。もちろん私もそのひとりであるが。

報道の自由度ランキング

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安倍さんが言う「最善の結果」というのは、国民にとってではなく自公連立の維持にとって…だよね。いくら公明党の選挙公約とはいえ、来年の参院選だけのための軽減税率導入じゃ困るんだよな。社会保障と税の一体改革の思想は、もはや失せてしまったのだろうか。

軽減税率導入で「子育て給付金」が廃止へ

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いまさらだけど、エンブレムも新国立競技場もデザインを撤回してよかった。ただ、これに要した膨大な時間と経費のムダの責任は、組織のトップと全体で取るべきである。民間企業であればミスは会社利益の損失に直結する由々しき問題。これを何の罪もない国民の税金に頼るのは間違っている。…と思う。それに互いに互いを一流デザイナーと格付けし合って、表彰し合って、肩書きに箔をつけるJAGDAっていう互助会的組織も、もう古い。そろそろ解体してもいいんじゃないだろうか。

旧エンブレム 1次審査で投票操作

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開催国代表のサンフレッチェ広島は、本日のクラブW杯準決勝で惜敗。今回もまた日本のチームが決勝に進む夢は叶わなかった。くしくも今年は区切りの戦後70年。開催地は我が日本で、しかも出場したのが奇遇にも広島をフランチャイズとするチーム。だからは私はひそかに、サンフレッチェ広島が奇跡の優勝を果たし、最後に世界へ“No more Hiroshima!”のメッセージを送り届けてくれることを夢見ていた。ところが最近になって、若い世代には“No more Hiroshima!”という言葉がもはや認知されていないことを知った。これも時代の流れか、むなしい限り。年月を経て非核三原則も大幅緩和。武器の輸出を認めるばかりか、これを国家として支援することに。国際情勢の変化に伴うものと言ってしまえばそれまでだが、やはり人が人を殺すことが正当化されてしまう戦争なんて絶対イヤだし、ましてや核兵器の容認なんてあり得ない。国防や平和維持に関してはいろいろと考え方がわかれるところだが、“No more Hiroshima!”を死語にしてしまってはいけない。それを唱え続けるのは、唯一の被爆国である我が日本人の責務だと、私は思う。それだけに、サンフレッチェ広島が優勝して“No more Hiroshima!”の精神を世界にも若者たちにもアピールできなかったことが、余計に残念でならない。

非核三原則 安倍政権の本気度を問う

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前案のザハ氏のデザインがボツになった途端「生牡蠣みたいで最初から好きじゃなかった」と言ったかと思えば、新案が公開された途端「B案が良い。ギリシャ神殿みたいで」と口を滑らしちゃって。そもそも新国立競技場のコンセプトは「日本らしさ」なんだから、ギリシャ神殿のイメージなんてあり得ないでしょ。総理時代から英語力と知性の乏しさは有名な方だから、いまさら驚きもしないけど。なんでこんな人がトップにいるの?とおそらく多くの方が思われているであろう、東京五輪組織委員会会長の森喜朗氏。21世紀における七不思議のひとつに数えてよかろう。

森会長「B案がいい」

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う〜ん、誰にとっての「最善の結果」なんだろう。やっぱり自公連立にとって…なんだろね。安保法案成立のお礼として、公明党の選挙公約を尊重した結果がコレである。でもって、軽減税率の穴埋め分については来年の参院選以降に決める…って。う〜ん、それってズルくないかい。いまの自民党にとって大切なのは、どうやら国民よりも公明党との連立維持のようだ。というか、もっともズルいのは、そもそも公明党かもしれないね。

首相、軽減税率「最善の結果」

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ちょっと長文で失礼。今日は日頃、私が思っていることをひとつ書こうと思う。飲食店で食事をし退店する際に、ほとんどの方は「ごちそうさまでした」と言われるであろう。でも小売店で買い物をした後「ありがとうございます」と言われる方は、もしかしたら稀かもしれない。私はそんな少数派のひとり。必ずしもいつもではないが、状況により、しばしばそう言って感謝の気持ちを伝えることがある。理由は、そこにお店があって商品を提供してくれるから私たちは商品を手にすることができるから。お店はお客様に満足していただこうと経営者も従業員も日々努力している。だから私たち消費者は、その恩恵を被ることができるのだ。私たちが物を買えるのは、銭があるからじゃない。たとえ銭があっても、商品を提供してくれるお店がなければ手にできないのである。これは私たち役務提供の仕事も同じ。“仕事を出してやってる”的な仕事の依頼は基本的に断る。と言っても、実際にあからさまに断るのはできないので、さりげに、だけど。ま、もっとも私が業とするデザイン制作の仕事は、互いに助け合って“より良い物をつくる”協調の気持ちがなくてはなりたたないので、高圧的なクライアントとは最初から上手くいくハズもないのである。話がちょいと脱線してしまった。つまり、製品や農作物を作ってくれる方がいて、それを流通に乗せてくれる方がいて、それを販売してくれる方がいるからこそ、私たちは商品を手にすることができる。そのことを考えれば、自分勝手な言いがかりでクレームをつける、いわゆるクレーマーって奴もいなくなると思うんだけどね。わざわざ陳列棚の奥から賞味期限の新しい商品を取り出す、そんな不届きな者も。そんなことして小売店を困らせても、それでもしその店がなくなってしまったら、本当に困るのは自分自身だからね。けっして客は神様なんかじゃない。売る人も買う人も、どちらも心の通う人間同士。お互いの感謝の気持ちが大事なのだ。レジの方にわざわざ「ありがとう」を言う必要はない。でも、そういう気持ちは大切である…と、つくづく思う。最後まで読んでいただいて、ありがとう。

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PROFILE
HN:
久村孝治
年齢:
68
性別:
男性
誕生日:
1956/03/02
職業:
広告制作会社 代表取締役
趣味:
ギター、ラジコンヨット、仕事
自己紹介:
30歳にて広告代理店を退社し独立。以降、四半世紀余り広告制作会社を営む。モットーは、仕事も遊びも楽しくマジメに!
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