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カテゴリー「政治経済社会」の記事一覧
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毎年末恒例の漢字検定協会による「今年の漢字」が今日発表された。漢字検定協会と言えば、前理事長が資金不正流用で私腹を肥やすなど組織そのものがかなりダーティなイメージだけれど、話が逸れるので今回はその話はパス。で、「今年の漢字」に決まった漢字は「金」だそうな。もちろん金まみれで逮捕された前理事長の話ではない。ロンドンオリンピックでの吉田沙織選手の金メダルとか、金字塔とも言える山中教授のノーベル賞受賞とか、932年ぶりに日本で観測された金環日食とか…その辺りが選考の理由らしい。でも庶民感覚から言えば、三党ぐるみの消費税増税法案可決や、震災復興資金のトンデモ八分なムダ遣いなど、「金」にまつわる怒り心頭の出来事が多い年でもあった。ちょっと視野を広げてみると、北朝鮮の金正恩が実質的に指導者の立場に立ったのも今年。「金」を今年の漢字に決めたのも、もしかしたら陰で北朝鮮の力が働いていたりして…。まさか。漢字検定協会がダーティな組織だとしても、そこまで裏があるとは思いたくないが。はたして真実はどうなんだろう。ただとても確かなことは、私のフトコロに自由になる「金」がほとんどないことである。

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中国の艦船が連日、尖閣諸島の接続水域に入ってきて、以前ほど大きく取り上げられないまでも、あいかわらずメディアをにぎわしている。でも、私にどうしても解せないのは、なにゆえこの時期に…ってことである。日本は、もうすぐ衆議院総選挙。「日本が右傾化している」と批難しているけれど、こんなときに日本を刺激すれば、少なからず選挙の結果にも影響することは必至。そう、中国が忌み嫌う右傾化の方向になお。そんな単純な理屈もわからないのか、はたまた日本が選挙を迎えることすら知らぬのか。いずれにしても中国って国は、少しばかりいつも思慮が足らん気がするのは私だけだろうか。

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また起きてしまった、惨劇が…。中央道のトンネル崩落事故。ただただ絶句するのみ。この手の事故が起きると、事故に巻き込まれた方々と危うく難を逃れた方々の差はいったい何であったのか…と、いつも思ってしまう。運命のいたずら?…いやいや、そんなんじゃとうてい納得なんてできない。どんな理由をつけようとも、どんな謝罪をされようとも、失われた命も人生も、もはや取り返すことはできないのだ。原発事故同様、人災はたとえ何であれ絶対起こしてはならないと思う。北海道の豊浜トンネルの崩落事故の教訓が生かされなかったことが本当に残念でならない。


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あらまぁ。石原裕次郎氏の兄が国政返り咲きのために突然、職を放棄してしまったために50億円も経費をかけて行なう、今度の都知事選のイメージキャラクターはAKBだそうな。選管も、とりあえずAKBにしときゃ異論は少なかろう…って発想なんだろうけど、やっぱりあまりに安直過ぎ。たとえば、オリンピック誘致を目指す東京都だからこそ、オリンピック3連覇の偉業を達成し国民栄誉賞を受賞したレスリングの吉田沙織選手を起用するとか、なにかもっと創意があってもよかったのでは。変えるべきは首長ではなく、こんな安直な発想しかできない気概のない都の職員かも。


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このたびの豊川信用金庫人質籠城事件が起きた際に、30年ほど前のあの事件を真っ先に思い起こされた方も少なくはなかろう。そう、世を震撼させた大阪の三菱銀行猟銃強盗殺人事件である。まさか、あの惨劇が再びか…と最悪の事態が懸念されたが、今回は幸いにも犠牲者を出すことなく無事に人質を解放できて、まずはホッ。それにしてもなにゆえ凶悪犯罪は後を絶たないのか。世の中には異常者が多いのか、はたまた人は犯罪を犯す要素を誰もが持ち合わせているのか。自分にとって自分の人生が大切であるのと同じように、他人にとってもまたそれぞれの人生が大切であることを考えれば、このような犯罪が起きることは絶対にないと思うのだが…。そんな単純なことを理解できない者が少なからずこの世にいることが、とても残念でならない。

三菱銀行猟銃強盗殺人事件

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この時期は、政治に関する発言については気をつけなくちゃならない。ちょいと表現を誤ると公職選挙法に引っかかっちまう。でも、こんなときだからこそ、いろいろな情報を集め、いろいろな人の意見を聞きたい…と思うのが、おおかたの声ではなかろうか。とくに今回の衆議院選は。どこの政党に投票すべきか非常に悩む。そして消去法で、あの党もダメ、この党もダメ…って消していったら、あの有名なミステリー小説のタイトルと同じになってしまった。私たちは政策と実行力で選びたいのに、議員の先生方は政策そっちのけで、ただ選挙に勝つためだけの野合や打算で一生懸命。こんなんじゃたとえどこが勝ったとしても、日本の将来はお先まっ暗。ホント困った話である。

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今日午後、衆議院が解散した。そして一挙に選挙モード突入。成人してから選挙という選挙はすべて、いちども棄権することなく投票してきたけれど、今回の総選挙ほどアタマを悩ます選挙はかつてなかったように思う。自民党に失望し、民主党に裏切られ、ならば第三極かと思えば、主義も主張もへったくれもなくただ選挙のためだけに手を結び。ある議員が「どんな政党だって多かれ少なかれ意見の違いはある」ってTVでうそぶいていたけれど、意見の異なる者が一緒になるってのは、そんなに容易いことではない。それでもし選挙に勝ったとしても、のちのち行き詰まることは目に見えている。政治家はただ勝てばそれで良いのかもしれないが、私たち国民が期待しているのことはその後のこと。消費税増税しかり、原発問題しかり、TPPしかり…。いずれの政党もしっかりとした方向性を見いだせないままの選挙突入では、私たちは何を目安に投票したら良いのかサッパリわからない。選挙関連の報道の熱が高まれば高まるほど、逆に冷めてしまうのは、おそらく私ばかりではなかろう。

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PROFILE
HN:
久村孝治
年齢:
69
性別:
男性
誕生日:
1956/03/02
職業:
広告制作会社 代表取締役
趣味:
ギター、ラジコンヨット、仕事
自己紹介:
30歳にて広告代理店を退社し独立。以降、四半世紀余り広告制作会社を営む。モットーは、仕事も遊びも楽しくマジメに!
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