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長いものにはまかれろ
選挙が終わり、ようやく政治問題も自由に語れるようになった。そもそも公職選挙法はあまりにグレーな部分が多過ぎで、担当する選挙管理委員会だって判断に迷う事柄だらけ。施行された昭和25年と現代とでは社会環境がおおきく異なる。とくに著しい違いは、なんといってもネットであろう。一般論からすればネットでの情報もOKとすべきだろうけど、それだとネットに疎い方が比較的多い高齢者の支持の厚い政党が不利ということになる。どことは言わないけれど。で、選挙結果は皆さんご承知の通り民主党の惨敗、自民党の圧勝。今回の選挙で注目を浴びた第三極は烏合の集団と化して、思ったほど票を獲得できず。とくにその筆頭であった維新の会は、まったく政策の異なる石原新党との野合により肝心の政策に一貫性を欠いてしまって自滅。自民党に失望し民主党に絶望した国民たちの声の受け皿とはなり得なかった。結果、とどのつまり「長いものにはまかれろ」的な発想で自民党の圧勝につながったものと私は拝察するが…。さて、ここで私にひとつの疑問が。これは多くの国民が、消費税アップと原発推進と官僚主導政治を認めたということなのだろうか。ホントにそれが真意なのだろうか。なにか腑に落ちないのだが…。
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