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実績も実力もない監督の実力は
WBC(ワールドベースボールクラシック)日本代表チームの最終登録選手28人が決まった。さて、野村克也氏に昨日「実績もキャリアも実力もないのに」と酷評された山本浩二監督が選んだ、その顔ぶれは…。う〜む。順当と思われる選手も多いが、なかには疑問符のつく選手も。マエケンこと前田投手が入っているけど大丈夫だろうか、故障中なのに。彼はたとえ故障中でも「投げろ」と言われれば男気で投げるタイプ。その辺りは監督が汲んでメンバーから外してあげてもよかったのでは。ま、毎日間近で見ていた監督が決めたんだから間違いはない…と信じたいけれど。それにしても、昨シーズンのセ・パの盗塁王である大島選手と聖澤選手を外してしまったのは、どういうことだろう。第1回大会と第2回大会を連覇した日本代表チームのコンセプトは“スモール・ベースボール”。つまり、投手が最少失点に抑え、小技で得点する野球。このスモール・ベースボールに俊足選手は欠かせない。糸井選手や鳥谷選手、本多選手など、そこそこ速い選手はいるものの、絶対数が少ないし、やはり大島選手や聖澤選手にはかなわない。いざという場面で、この2人を外したことを後悔することにならなければよいが…。さて、冒頭に書いた「実績もキャリアも実力もない」監督のことだけど、かと言って、ほかに監督の受け手がいない以上、山本浩二氏にゆだねるしかないのが現実。この第3回大会も優勝して「実績も実力もある」誰もが認める名監督となって、ぜひ凱旋していただきたいものと切に思う。
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