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SNSの行く末は
いまや日本国民の半数以上が参加しているのではないかと思われるSNSであるが、ある調査によると、SNSによる日本人の情報発信量は他国の平均の5倍とか。リアル社会では自己主張が苦手な分、SNSへの依存が強い…という分析もあるようだが、はて。で、かく言う私が参加しているのは、facebookとmixiとNetLogの3つ。twitterも一時参加していたが、アカウントをスパムされてからセキュリティに不信感を抱いて削除。NetLogは登録のみ、閲覧すらしていない。mixiはWebサカというネットゲームをするため。もっぱら中心はfacebookなのだが、投稿は気が向いたときにごく稀に。友だちの記事に対する「いいね!」ボタンは、私の基準で「いいね!」と思ったときにクリックしているが、これもその日の気分や投稿者による…ってのが正直なところ。SNSへの参加の仕方は人それぞれだし、どの使い方が正しくどれが間違っているなんてことはないのだけれど、こんな細かなところにも人間性や人間関係が垣間見えてしまうから、便利な反面デメリットもないではない。これまたある調査によれば「SNSをやめたいと思ったことがある人」が6割近くいたらしいが、じゅうぶん理解できる。最近の流行りの言葉で言えば、やはり“リア充”がイチバン。SNSにあまりドップリ浸かり込んでしまうのも考えものだなぁ…と思う今日このごろである。さてさて、SNSつながりで話はちょいと横道へ。かつては国内最大のSNSと言われたmixiであるが、利用者の多くが若年層であるためかニュースに取り上げられる記事の大半が芸能ネタ。とくにAKBに関するものが圧倒的に多く、まったく興味がない私でさえ知らなくてよい情報まで目にすることになる。もしかしたらmixiの運営会社とAKBのプロダクションには密接なつながりがあるのかもしれない。で、いつも気になるのが、“まゆゆ”とか“こじはる”とか“さしこ”とか…誰のことだかサッパリわからない業界用語を、さも知っていて当然のごとくタイトルに使われること。AKBヲタクであればわかるのかもしれないが、mixiの対象ユーザーは不特定多数のはず。もっと客観的な立場にたって、誰もが興味を持てそうな記事を多く取り上げてくれたら良いのに…と思っているのは私だけだろうか。極端にAKBに特化し過ぎると、AKB人気の終焉とともに…なあんてことにもなりかねないのでは。
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