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大事な国政選挙が待っている
円安による仕入額高騰を理由に、この7月からいろいろな商品が値上げされるそうな。食品も例外ではなく、家計を直撃することは必至。値上げはデフレ脱却のひとつの指針でもあるから、やむを得ないこととは思うが、しかし、株も持っていなければ投資も何もない私たち庶民はただ生活苦が増すだけ。日本の9割を占めるという中小企業・零細企業に従事する者たちにとってのアベノミクスとは、いったい何なのか。本当に日本を救う荒療治となるのか、はたまたたんなる金持ち優遇策でしかないのか、いまいちど冷静に見極めることが必要かもしれない。ところで、一昨日行なわれた与野党9党の幹事長による討論会で、「原発ゼロ」に連立を組む公明党も含む他の政党すべてが賛成したなか、唯一自民党のみが反対を表明したとのこと。うむむ。骨があるのか、思慮が足りないのか。核のゴミの処理方法も決まっていないのに原発推進を掲げることがいかに愚かしいことか、そんな単純なことは小学生でもわかりそうなものなのに。それでも自民党を支持する方が多いってことは、やはり原発を望む方が多いか、もしくは原発は反対だけど自民党に変わる有力な政党がない…ってことの、いずれかであろう。争点は原発だけではないことはじゅうじゅうわかっているけれど、この夏の参院選以降しばらく国政選挙はない。私たちは国民は将来を見越して十分慎重に投票しなければならないことだけは間違いないと言えよう。
自民党のみ「原発ゼロ」に反対 9党幹事長討論会
自民党のみ「原発ゼロ」に反対 9党幹事長討論会
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