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編集の仕方ひとつで
日本て不気味な国だなぁ…って、あらためて思う。都知事選の報道で、銀座の大通りに集まった大群衆の映像を写し「群衆の視線の先は都知事候補者」のコメントに引き続いて放映されたのは、自公が推す某候補者と安倍晋三氏のご子息。あたかもこの大群衆はこの候補者のために集まったかのような印象を受けるが、実際は反原発を訴える元熊本県知事の候補者の元に集まった方々の映像。確かにコメントは間違ってはいないが、この映像編集に作為を感じるのは私だけではないようで、ネットでも疑問視する声が多く上がっている。ではなぜ、こうまでしてマスコミは片山さつき氏の元亭主を勝たせたいのか。というか、自公に媚を売らねばならないのか。ネットがいくら普及したとはいえ、まだまだマスコミ報道を100%真実だと信じて疑わない方も多かろう我が日本。靖国参拝などの言動で意図的に隣国との緊張を高め、これにより憲法改正の推進を推し量ろうとする、現政権の危険性を危惧するところである。あ、大切なことを言い忘れた。マスコミがもっとも大切にしているのは、視聴者でもなければ真っ当なジャーナリズムでもなく、あくまでもスポンサー。このことを私たち国民はちゃんとアタマに入れておかなくっちゃ。
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