E-A-D-G-B-E
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
親鸞聖人も嘆いているかも
夏の風物詩のひとつとも言えるのが高校野球。ふだんは野球に興味のない方さえも熱中させる。で、これらの強豪校に多いのがなぜか宗教系の学校である。仏教系、キリスト教系はもとよりパーフェクトリバティ教団や天理教、創価学会などの新興宗教系に至るまでホントさまざま。宗教の教えが野球に活きているのか、はたまた宗教が売名のために優秀な選手の獲得に精を出しているためか、その辺のことはわからないが、なにはともあれ宗教系の学校は強い。そんななか飛び込んできたのが豊田大谷高校の監督による傷害事件。豊田大谷と言えば、かつてベイスターズに入団して将来の大砲と期待されながら未完のまま球界を去った古木選手の母校であるが、ここは言わずと知れた、全国に数多くある真宗大谷派の高校のひとつ。浄土真宗の流れの一派。とすると宗祖は親鸞聖人ということになるわけだが、こういう暴力をも容認する仏教は過去に聞いたことがない。この傷害事件が発覚した際に、学校側はこれを否定していたとのことだが、嘘をつく行為を是する仏教も聞いたことがない。それとも大谷派だけは特異な教典を有しているのだろうか。ま、そんなことはどうでも良い。教義はどうであれ、これらは一般社会では否定されるべき悪である。ここはひとつ禅でも組んで精神修行を…と言いたいところだが、おっとどっこい浄土宗は禅宗じゃなくて念仏宗だった。
傷害容疑:豊田大谷高の野球部監督を逮捕
傷害容疑:豊田大谷高の野球部監督を逮捕
PR
COMMENT