E-A-D-G-B-E
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私の偏見に過ぎないのだけど
ひと言にギターと言っても種類はさまざま。エレキギター、エレアコ、アコースティックギター、エレガット、ガットギター、リゾネーターギター、スチールギター…などなど。ちなみに昔よく口にしたフォークギターって呼び方は和製英語。外国では通用しないらしい。YAMAHAの商品名だったとも言われているが、正しいことは私も知らない。ところで、こういった分類分けとは別に、ボディの形状には大きく分けてふたつのタイプがある。ひとつはハイポジションを弾きやすくするために右肩の部分をえぐったカッタウェイ。もうひとつは両肩とも出っ張った、クラシカルな形状のもの。一見、音質的には昔ながらのオーソドックスなタイプのもののほうが良さそうに思うが、実際はこの形状による差はさほどないらしい。となると当然、ハイポジションまで弾きやすいカッタウェイに分があるわけだ。が、アタマの古い私には妙な偏見があり、カッタウェイのギターを使用する人は、ソロギターを弾かれる方とか、あるいはカッコ良くリードギターを弾かれる方とか、そういういわゆる上手いギタリスト…という思い込みがある。私自身も、ごく稀にハイポジションを弾くときに「カッタウェイなら」と感じることがないわけじゃないけど。でも、ヘボギターの私にゃ似合わない気がしてならない。オーソドックスなデザインのギターが好きな私は、やっぱり古い人間かも。
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拙者の場合、弾きやすさの考慮もありますが、
あの見た目になんとなく感じる「攻撃的な雰囲気」が
好きで選んだところがあります。
なんだかんだいって見た目大事なんでしょうね。
ちなみに…ですが、カッタウェイが無いギターでも
拙者の場合はそれほど弾きづらさを感じなかったり。
それよりもネックが12フレットでジョイントされてるギターは
さすがにてこずりますが…。
解放弦の響きを揃える為や、
フレットをあげることによって弾きやすくするために
インストでは2カポを採用することが多いのですが、
14フレットジョイントだとちょうどそれが12フレットの位置になるので
それほど弾きづらくならない…みたいな話です。
えらく脱線しましたが、そんな感じです。
長文失礼いたしました(・w・ )ノ
なにかにも書いてありました。カッタウェイも普通のボディも音質は
ほとんど差がないから、デザインの好きなほうを選べば良い…って。
もちろん佐助君みたいなソロギタリストや、バンドのリードギターなど、
ハイポジションをギンギンに弾きこなす方を見てると、
カッタウェイってまじカッコいいなぁと思います。
けど、弾き語りやバンドのサイドギター担当で終始ローコードしか
弾いていない方がカッタウェイを使っていると「なんだかなぁ…。
別にカッタウェイである必要ないじゃん」って、ついつい
思ってしまうへそ曲がりな私です。
普通のボディのギターには「私は基本ローコードしか弾きません」的な
潔さが感じられて私は好きです。
昔はカッタウェイを持っている方がほとんどいませんでしたので、
単純に、普通のギターのほうが私にとって馴染みがあるってことも
言えますけどね。
カッタウェイを弾くローポジションギタリストって、
まるで初心者マークドライバーがポルシェやフェラーリに
乗っているようで、なにか滑稽に見えるんですよね。
もちろん、これは、あくまでもたんなる私の偏見だということは
じゅうじゅうわかっているんですけど…。