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イベントの裏にゼニあり
今日は男性も女性も、聖ヴァレンタインについて書いている方が多いんだろうな、きっと。かく言う私もご他聞に洩れず、たくさんいただいてニンマリ。では天にも昇る気分かと言えば、さほどでもないけれど、でも、もしもらえなかったら、それはそれでちょいと悲しい。それがヴァレンタインである。もっとも、このヴァレンタインっていうイベントは、私が中学生の頃はまだなかったと記憶する。クリスマス、ヴァレンタイン、ホワイトデー…。これらはすべて西洋文化の流入であるが、なにゆえ、日本でこんなにポピュラーになったかと言うと、それは商業ベースに乗っているからにほかならない。過日の恵方巻きもそう。20年ほど前までは関西地方だけの限られた地域の風習だったのに、いまや全国レベルの行事と化した。かたや商業ベースに乗らない行事。たとえば地の神様や恵比寿講といった商売との関連がなかったり、あるいは薄かったりする行事は、しだいに人々から忘れ去られていく運命にあるようで…。スポーツも同じで、野球やサッカー、相撲、プロレス、ボクシング、バスケ…といった興行的に成功しそうなスポーツは繁栄するが、ゼニに結びつかないスポーツはいつまでもマイナーなまま。ヴァレンタインチョコもまた、日本経済の血液すなわちゼニによって私たちが踊らせれているのだから…まぁなんとも不可思議な気持ちになる。もちろん、そんなことは考えたって何の意味もないことはわかってるけどさ。私ごときにチョコやケーキ、クッキーなどをいただいた皆々様、ホントにホントにどーもありがとう。ビバ!ヴァレンタイン!
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