E-A-D-G-B-E
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
過剰な男女平等はバカげてる
「男らしい」「女らしい」は、それぞれ男性・女性に対する褒め言葉である。だが「雄々しい」は褒め言葉であるのに対し、「女々しい」は蔑む言葉。これまで普通に使われてきた障害者に表す言葉がみんな、人権上問題があるとして禁止されたけれど、これと同じように性にかかわる言葉もいずれ変わる運命かも。男女同権や男女共同参画、男女雇用機会均等法など、女性と男性を同等に扱うことが望ましいとされる今日。「雌雄を決する」「女の腐った奴」とか…そんな言葉は言語道断ってね。外国のとある玩具メーカーが、男の子にオモチャの銃を女の子に人形を持たせたポスターを作ったら、男女差別だと抗議を受け、女の子にオモチャの銃を男の子に人形を持たせたポスターに作り替えたそうな。これはこれでまたどうかと思うけど、世界では過剰な男女平等化が進んでいることは確かなようだ。日本語から「性」を使った慣用句が一掃される…そんなバカなことがあるわけない、と、いまは思っているけど、案外現実になるかもしれないと私は危惧する。身障者に対する言葉もそうだけど、大切なのは言葉そのものじゃなくて使う者の気持ちだと思うんだけどな、私は。
スウェーデンの男性電車運転士、スカートを履く
スウェーデンの男性電車運転士、スカートを履く
PR
COMMENT