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タイヤは命を乗せている
若い頃はクルマにこだわった私であるが、近頃はとんと無頓着。たんなる移動のためのツールでしかない。走るゴミ箱と化した愛車は、洗車どころか点検まで怠っている始末。最近ステアリングが妙にブレて走りが不自然だなぁ…と感じつつも、忙しさにかまけて、ずっとそのまま乗っていた。ところが、昨日の浜松からの帰り道。さすがにステアリングの取られ方が尋常ではない。帰宅後タイヤをチェックしてみると、前輪の溝がかなり減っていて、右側前輪はなんと一部が裂けて編み目まで露出しているではないか。ぎょへ〜!私はこんな状態で浜松の街中を走り回り、そして帰ってきたのか。この症状が出始めたのは数ヶ月前だから、おそらくタイヤの亀裂はその頃からすでに始まっていたのだろう。恐ろしや。これを見たら、さすがに恐くなって取り急ぎ近所のオートバックスへ直行。幸か不幸か、手持ちの金で買えるタイヤは1種類しかなく、優柔不断なA型人間の私も、お陰でなにも迷うことなく購入タイヤを決定。ピットが混んでいたので待つこと約1時間。新品タイヤでウキウキしながら帰社。安心感があると運転も楽しい。なんたって、昔のブリヂストンのスローガンじゃないけれど「タイヤは命を乗せている」もんね。ちなみに、このスローガンを決定するときには“命”という言葉が過激過ぎないか、マイナスイメージを与えないか…などが争点となって大もめにもめたらしいけど、私は端的でとても良いスローガンだと思った。今回タイヤを買ってしまったことで、念願のピックギター購入は当分諦めざるを得なくなってしまったけれど、これもしゃーないね。なんたって生活が第一だもの。おー、生活が第一と言えば、ちょいと前。衆議院総選挙の前には「国民の生活が第一」なんて政党があったような気がしたけれど、あれはいったいどうなってしまたんだろう。これと似たような「維新の会」なんてのもあるけれど、こちらは都議会議員選の惨敗を受けて代表のひとりがやめるとか、やめないとか。そもそもひとつの政党に代表がふたりもいること自体がおかしいし、主義主張も違うのだから、元の「維新の会」「太陽の党」「たちあがれ日本」の3つに分党したほうが良いんじゃないのかな…と私は素直にそう思うんだが。なにはともあれ、夏の参議院選挙も近いというのに、自民党や公明党の対抗基軸となる骨のある政党がないことは事実。これで本当に良いのだろうか、わが日本は。…と、入口と出口のまったく異なる話をブログに書いてしまう私。もしや、だいぶアタマも疲れてる?
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