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新手の選挙妨害活動か
我が事務所の向かいは某中学校のテニスコート。テニスコートの道路を隔てた南側が、市の体育館。この体育館がこの地域の方々の参院選の投票所である。中学校と体育館とテニスコートが隣接していることもあって、テニスコート前の路上と体育館の玄関前を、常日頃から中学生たちは我が物顔で使用している。ま、これは人間の心理としていたしかたないところ。しかし今日は参院選の投票日。にもかかわらず、テニス部の生徒さんたちは、いつもの通り自分たちのバッグで朝から体育館前を占領。投票に来た人たちが体育館に入れず困っているのに気づいて、いったんは道路側にバッグを移動するが、昼休みに再び体育館前を部員で占領。昼は投票に来る人も少ないし、まぁ仕方ないかな…とは思ったが、昼食後は荷物を今度は玄関脇のスロープ上に。このスロープは、足の悪い方や車椅子の方が体育館へ入る通路。お年寄りの多くが階段ではなく、こちらのスロープを利用している。が、中学生の荷物で封鎖されているので、やむなく階段を利用されていた。中学生のアタマでは、そんなところに配慮する知恵なんておそらくないんだろう。そう思った。しかし、事務所からちょうど体育館のほうを見たとき車椅子で投票に来られた方がいて、体育館へ入れずさすがに困っていた。付き添いの方が事情を説明したのか、なかから市役所の職員の方が出てきて、テニスコートの部員たちに荷物を移動するよう依頼。そしたら、驚いたことに、先生もしくはコーチと思われる方から生徒たちに移動するよう号令が飛んだ。なんだ、いたんかいな、大人の監督者が。ならば最初からちゃんと指導してくれよ、生徒たちを。テニスを教えるだけが指導者のすべきことじゃないぜ。それとも、いまや指導者のアタマも中学生並みなのか。そんなことをふと思った、今日のひとこまであった。
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