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後世に明るい未来を
広島に原爆が投下されて、ちょうど68年。なにか遠い過去のことのような気がするけれど、私が生まれるわずか10年ほど前の話なのである。そんな悲惨な戦争、敗戦、被曝…の傷はいまなお根強く、国連の元で日本は「口は出さず金を出せ」が当然としてもっとも多額の出資を強いられ、隣国との関係もいまだギクシャクしたまま。そんな日本においていま深刻なのは、やはり福島第一原発。放射能汚染された地下水が海に広がる事態に至って東電はようやく「緊急時」との認識を示したが、収束のメドはまったく立っていない。過日、原子力規制委員会が東電に対し「危機意識が足りない」と苦言を呈していたが、はたしてもっとも「危機意識が足りない」のは誰か。金と権力に負けてマスコミも「臭いものには蓋をしろ」とばかりに、最近は原発事故関連の報道を控えているが、本当にこれで良いのだろうか。第二次世界大戦が私たちに陰を落としたのと同じように、日本中に現存する原発や核廃棄物が後世の者たちの重い負担にならなければ良いのだけれど…。
福島第一原発 汚染水くみ上げ急きょ今週から
福島第一原発 汚染水くみ上げ急きょ今週から
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