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一事が万事と言うけれど
一昨日の安倍首相の福島第一原発視察の際、彼のために東電が用意した防護服の名札は…安部晋三内閣総理大臣。当然ながら「安部」は間違い。正しくは「安倍」。これを観て私はふと、ある言葉を思い出した。一事が万事。こんな大事なことをミスるなんて、そしてそれに誰も気づかないなんて…。これは東電の体質の一面を示したものとも言えよう。こうした方々が、あの恐ろしく危険な原発を運転管理していると思うと。にしても、今回、安倍氏が原発視察したのは、先の五輪招致スピーチで「安全は私が保証する。福島はコントロールされている。」と語ってしまい、その過信とも言える発言に批判が相次いだから。今後は「私が責任者」として汚染水処理にあたってくれるとのことだが、いままで東電まかせにしておいて何をいまさら…って気もするが。そこまで言うなら、いっそ第一原発内に常駐して陣頭指揮していただいても良い。一連の流れはすべて手順前後だけど、汚染水処理に政府がようやく本腰を入れてくれたことは評価したい。ところで視察と言えば、山梨県議たちの視察がたんなる観光旅行であった事実が19日の東京高裁控訴審判決で明らかに。視察内容をみると呆れてしまうばかりだが、はたしてこれって山梨県に限った話なのだろうか。いま日本は非常時だと言うのに。議員の先生方はいったい何のためにその要職にいるのか、もっと真剣であってほしいものと思う。
裁判官もあきれた?県議の海外研修
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