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ジャッジの責任は重い
しょせん人のすることだから、ときにはミスもある。そんなミスが、昨夜のホークス対バッファローズ戦で起きた。4回裏、ノーアウト満塁。ホークスの明石の打った打球はライナーでファーストのT-岡田のミットへ。これで1アウト、そのままベースを踏んで飛び出したランナーがアウトで2アウト、さらにボールはサードへ転送されて飛び出した3塁ランナーがアウトで3アウト。トリプルプレー成立!…と思いきや、なんと審判団はノージャッジ。長い協議の末、審判団が出した結論はショートバウンド捕球という判断で、打者走者のみアウトで3塁ランナー生還で得点が認められることに。ちなみに私はホークスのファンでもなければバッファローズのファンでもないが、こういう大きなミスジャッジが試合をつまらないものにしてしまうことは、いままでも何度も経験している。たったひとつのミスが、お金を払って時間を使って球場まで足を運んでくれた大勢のお客様の楽しみを一挙に奪い去ってしまうのだ。審判の方々にはプロの自覚を持って、常に正しいジャッジができるよう、さらなる研鑽をぜひお願いしたいと思う。とくに昨夜のこの試合の担当審判の、土山、良川、杉本、杉永の4氏には。さらに、このスポーツのジャッジ以上にぜったい誤審があってならないのは、警察や検察の捜査と告訴。それは人の楽しみを奪うなんていう生易しいものではなく、人生そのもを奪う大罪である。私たち民間人は仕事でミスをすれば、必然それに応じた代償を有形無形で払うことになる。たとえば前述のホークス対バッファローズ戦の誤審で気分を害された方々が、精神的損害賠償を審判団に求められた場合(実際にはそんなことはあり得ないが)その金額は計り知れないほど膨大であることは必至。世でジャッジすることを生業とされる方々には、それだけ重大な責任があるということを自覚してほしいものと、あらためて思う次第である。



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久村孝治
年齢:
68
性別:
男性
誕生日:
1956/03/02
職業:
広告制作会社 代表取締役
趣味:
ギター、ラジコンヨット、仕事
自己紹介:
30歳にて広告代理店を退社し独立。以降、四半世紀余り広告制作会社を営む。モットーは、仕事も遊びも楽しくマジメに!
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