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スポーツマンシップはいずこへ
スポーツはまさしく筋書きのないドラマ。一瞬先にどんな展開が待ち受けているのか、やっている選手にも観客にもわからない…だから面白い。だが、それは選手が全力で正々堂々と戦っているから、のこと。そういう観点で見ると、昨夜のベイスターズ対ジャイアンツ戦における、読売の捕手の2度の故意死球はひどく落胆させる行為であった。それはサッカーで言うところのシミュレーション。1度目でイエローカード、2度目でレッドカードとなるべきところだが、こともあろうか、なんと佐藤球審はレッドカードどころかデッドボールを認めるという大誤審をしてしまったのだ。9回にベイスターズ投手陣に対するストライク判定が急に厳しくなったことも考え合わせると、彼にとっては誤審ではなくジャンパイアとして当然の判定だったのかもしれない。だが、この醜い行為を正当なものとしてしまうのは、やはりいかがなものか…と思う。プロ野球はアマチュアスポーツのお手本でもあるべき。前途ある野球少年たちだって観ているのだ。読売は「巨人軍は紳士たれ」を掲げ、ヒゲも長髪も茶髪も禁止しれいるけれど、それは外見だけの話。人間性という面では、むしろ逆。女性問題の隠蔽のために暴力団に1億円を支払った某監督を筆頭に、日本シリーズにおける危険球の迷演技で炎上した加藤捕手など、スポーツマンシップに欠ける選手が多い(もちろん全員じゃないけど)。プロなんだから、はっきり言って身なりなんてどうでも良い。というか、むしろヒゲであれ長髪であれ茶髪であれ、より個性的なほうがかえって好ましい。もっとも大事なのは「さすがプロ」と観客をうならせる全力プレー。姑息なプレー、卑怯なプレーなんて誰も観たくもないし、望んでもいない。もちろんこれは審判にも言えることで、「さすがプロ」という正確無比なジャッジが必要である。昨夜の試合を観て、あたらめてそう強く思った次第である。

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PROFILE
HN:
久村孝治
年齢:
69
性別:
男性
誕生日:
1956/03/02
職業:
広告制作会社 代表取締役
趣味:
ギター、ラジコンヨット、仕事
自己紹介:
30歳にて広告代理店を退社し独立。以降、四半世紀余り広告制作会社を営む。モットーは、仕事も遊びも楽しくマジメに!
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