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坊主頭はもしや不適切語か
AKBのメンバーが男性タレント宅へのお泊まりをしたとやらで、またまたニュースネタに。次から次へと矢継ぎ早にネタを提供し続けるのは、AKBから目を反らさせないための秋元氏一流の戦略かとも思われるが。にしても、今回はその当事者がアタマを丸刈りにしちゃったものだから、世界でも注目を集め、なんと33カ国で放送されたとか。恐るべしAKB。いくら罰でも女の子に丸刈りはやり過ぎ…とか。丸刈りにしてもWピースサインでニッコリ笑っていたんじゃ反省しているとは思えない…とか。まぁ物議はいろいろ。私に言わせれば、年頃の女の子が恋愛するのはごく自然なことだし、むしろ「そんじょそこらにいる普通の女の子」を“売り”にしているAKBのコンセプトからすれば、恋愛を否定すること自体が不自然。たとえアイドルとは言え、昔のアイドルみたいに神聖化されてるわけじゃないんだから。それに丸刈りと言ったって、私のように一分刈りにしたわけじゃなく、たんなるショートヘア。かつて昔、アニー・ベルっていう、ベリーショートがとっても似合うエロ可愛い女優さんがいて、私も大好きだったけれど、それとほぼ同じくらい。ベリーショートにしてブサイクになるか否かは素材の問題。本来ならば、な〜んにも大騒ぎするようなことじゃないのに、それでも世界を巻き込むほどのニュースになっちゃうんだから、やっぱりAKBはスゴイと言わざるを得ない。ところで、この一件を扱うニュースを見ていたら、コメンテーターが“坊主頭”とか“丸坊主”って語ったあとにシマッタという顔をして“丸刈り”と言い直していたことのほうが、よほど気になった。いまでは宗派によっては坊さんに丸刈りは強要していないようなので、「丸刈り=坊主頭」っていう表現が不適切な言葉にあたるのかもしれない。私個人としては、坊さんは職業人としてやはり坊主頭であって欲しいし、いままで馴染んだ“坊主頭”や“丸坊主”という言葉を日本語から抹殺しないで欲しい…そう思う、今回のニュース報道であった。
アニー・ベル
アニー・ベル
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