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人生いろいろギターいろいろ
3月17日の「道の駅掛川」のステージに向けて、新曲に取り組もうと思う。新曲といっても高田渡氏の1969年の曲で、私にとって新しい曲というだけの話なんだけど。でね。こういうコピー曲ってみんなどうして仕上げているのかな…って、いつもちょいと気になる。とくに古い曲は楽譜も少なく、もしあっても歌詞にコード符がついている程度のもの。イントロや間奏、アウトロまで書かれているものはまず皆無。ありがたいことに、いまでは古い音源も多くはYoutubeで聴くことができるので、私の場合はこれを参考に、自分の技術で弾ける程度までレベルダウンしてなんとか曲としてまとめあげる作業をしている。仮に自分の技術力が10であるとすれば、7〜8のレベルで弾けるようアレンジし、採譜をし、弾いてみてまたアレンジを加える。レベル10にすると、練習ではできても本番で必ずミスる。Youtubeで参考にするのは本人のものよりむしろ、これをカヴァーしている第三者のもの。カヴァーのほうがアレンジが簡単であり、素人の私には弾きやすいことが多い。こんな作業を仕事の合間をみながらやるので、早いものでも数日。長いものならば1〜2週間を費やしてしまう。こうして自分なりの演奏スタイルがほぼ決まったら、それからひたすら練習。ひとつの曲を何度も何度も弾いては歌い、またその繰り返し。で、いざ本番に臨むと…心臓の弱さで、いつもトホホな結果になっちゃうから、なんとも情けない。選ぶ楽曲もさまざまならば、採譜の方法やギターの奏法も人それぞれ。ちなみに事務所の姐さんはいっさい採譜しないで、最初からすべて暗譜で練習しているし…。楽譜を買うのかな。それとも耳コピ? ほかの人はみんな、いったいどうしているんだろうか。ステージではみんなさりげなく上手に演奏しているけれど、その裏には必ずそれぞれに相応の努力や工夫があるハズ。それを知ったからといって、とくに私の手法が大きく変わるわけじゃないけれど、それでも気になるのが“隣りの庭”ってところだろうか。
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小生の場合はとにかくベースラインを重視して覚えています。
コード進行ではなくベースラインです。
それを丸暗記するとすぐ忘れてしまうので、
なるべく意味を解釈しながら覚えています。
ここからはインストならでは…かも知れませんが、
ベースラインとコード進行が身についた段階で、
メロディやらハーモニーを重ねて覚えていきます。
とにかくベースラインを覚えます。
指板上でどこを押さえるか?が身についているので、
結果として残りの指も手クセのようについていきます。
そして万一本番中に忘れてしまっても、
ベースラインが分かっているので、
演奏が止まることはほとんどありません。
その安心感からか思い切って演奏できる…と言った好循環を目指しています。
もちろん不慣れなコード進行であったり、
難解な場合は飛んでしまうこともありますが、そういう箇所に限って
その曲を特徴付けている箇所であることが多いので勉強になります。
余談にはなりますが、小生は一度でも譜面が頭に入った…と
認識した段階から以降の練習では間違っても極力止めないようにしています。
いわゆる「止めないように練習する」でしょうか。
「そもそもミスなんてあるものだ」というつもりで練習や本番に臨んでいます。
ミスをしない…よりも、ミスしても続ける…これがリアルかなと思っています。
長文になりましたが、小生の「暗譜と練習についてです」。
おそらくインストならではでしょーねぇ…f^ ^;
弾き語りの際のベースランニングは
ほぼ定番みたいなやつがありますから。
いただいたアドバイスで、とても参考になったのは
「止めないで練習する」ってこと。
そうすることで、そこから逆に、演奏をスムースに
行なうための自分なりのアレンジが生まれたり…。
言い換えるとつまり「ごまかし」なんですけど、
曲のイメージさえ壊さなければ、音を飛ばしたり
あるいは違う音で弾いてもOKなのが、
インストと異なり弾き語りの強み。
難しい運指で本番でつまずくぐらいなら、「ごまかし」の
ほうがまだマシ…と最近思うようになりました。
かと言って、いつもいつも「ごまかし」で逃げちゃうと
技術の伸びはありませんから、その中庸がいいんですけどね。
いただいたアドバイスを参考に、トチっても何でも、
とにかく最後まで通す練習をしてみようと思います。
ありがとうございましたm(_ _)m
還暦間近の私の頭脳では暗譜は100%不可能です。
最初からあきらめています(>.<)
ただし、難しいフレーズは譜面を追いながら弾くのが困難なので、
必然的に覚えるしかないんですけどねf(^ ^);