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思い出深い誕生日に
さすがにこの歳になると、歳をとること自体はけっしてうれしいことではないのだけれど、それでも一年に一度必ずやってくるのが誕生日。私にとって昨日がその日。還暦の足音が聞こえ始める57歳になった。そんな昨日は偶然にも、数ヶ月に一度開催されるクックハウス椿さんの「フォークの日」であり、いつもどおりギターを持って参じた。出演順は基本的に抽選で決まるのだが、同行した事務所の姐さんが「早めに歌って飲みたい」とのことで出演順の変更をした。そのときはよくありがちな話と思って気にもとめていなかったんだけど。サプライズは、その姐さんのステージの3曲目。とつぜん“Happy Birthday”が歌われ始めて。誕生日ケーキが運ばれてきて、壱萬円札がいっぱいついたレイを首にかけられて。ただし、この壱萬円札はオモチャで、実際にオカネとして使うことはできない。本音を言えば、たくさんのオモチャの壱萬円札よりも、1枚の本物の壱萬円札のほうが良かったけれど、それは贅沢というもの。いやぁ、それにしてもまったく予期していなかっただけに、この演出には超ビックリ。姐さんの出演順変更の理由も納得。聞けばこのサプライズのために前日から密かに準備が進められていたとか。冒頭にも述べたように、この歳になると誕生日そのものにはたいした感激はないけれど、みんながこうして祝ってくれる…その気持ちがとってもうれしい。昨日は57歳の誕生日。おかげさまで思い出深い良い日になった。みんなみんな本当にありがとう。
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