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一昨日の安倍首相の福島第一原発視察の際、彼のために東電が用意した防護服の名札は…安部晋三内閣総理大臣。当然ながら「安部」は間違い。正しくは「安倍」。これを観て私はふと、ある言葉を思い出した。一事が万事。こんな大事なことをミスるなんて、そしてそれに誰も気づかないなんて…。これは東電の体質の一面を示したものとも言えよう。こうした方々が、あの恐ろしく危険な原発を運転管理していると思うと。にしても、今回、安倍氏が原発視察したのは、先の五輪招致スピーチで「安全は私が保証する。福島はコントロールされている。」と語ってしまい、その過信とも言える発言に批判が相次いだから。今後は「私が責任者」として汚染水処理にあたってくれるとのことだが、いままで東電まかせにしておいて何をいまさら…って気もするが。そこまで言うなら、いっそ第一原発内に常駐して陣頭指揮していただいても良い。一連の流れはすべて手順前後だけど、汚染水処理に政府がようやく本腰を入れてくれたことは評価したい。ところで視察と言えば、山梨県議たちの視察がたんなる観光旅行であった事実が19日の東京高裁控訴審判決で明らかに。視察内容をみると呆れてしまうばかりだが、はたしてこれって山梨県に限った話なのだろうか。いま日本は非常時だと言うのに。議員の先生方はいったい何のためにその要職にいるのか、もっと真剣であってほしいものと思う。


裁判官もあきれた?県議の海外研修

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来春から消費税が8%にアップされるのはほぼ確実だけど、これは夏の参院選で自公が圧勝したときからわかっていたこと。有識者会議で「増税を可」とする結論を得てとのことらしいけど、増税賛成派を多数集めての会議だから、これも結論ありきのたんなる儀式。多くの国民が増税推進の自公に投票したってことは、つまり「増税を望んでいる」と私は解釈していたが。かと思いきや、最近のロイターのアンケート調査では、来年4月の消費税引き上げは「延期すべき」約57%、「延期すべきではない」約37%、「どちらとも言えない」約6%…と、選挙とはまったく反対の結果。う〜む、どうしてこうなるのか。では、なにゆえ自公に投票したのか、アタマの悪い私にはサッパリ理解できない。

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いまだ収束のメドすら立たない福島第一原発であるが、過日の安倍氏の五輪招致スピーチのごとく政府が自信満々なのには、ちゃんとウラがある。それが、一昨年8月に公布された「放射性物質汚染対処特措法」という法律。その第6条(国民の責務)に「国民は、国又は地方公共団体が実施する事故由来放射性物質による環境の汚染への対処に関する施策に協力するよう努めなければならない」とある。これはつまり、廃炉作業員の数が足りなくなったとき、もしくはもっと多大な人員を要すようになったときは、国民は国や自治体からの要請に従わねばならない…という意味。この法律、今年5月に改正されたが第6条に関しては変更なし。第二次世界大戦の際の「赤紙」と同じように、もし「原発廃炉作業への召集令状」が届いた場合は、国民は誰もそれを拒否できない。なぜなら、それが「国民の責務」だから。いままで「原発を容認」してきた者としての責任があるから。多くの国民が知らぬところで、ちゃっかりこんな万全策を打っておくところは、さすがお役人はアタマがよい。ただひとつ残念なのは「国民のために」と演説して票を得て議員となった多くの先生方が、その選挙民の期待を裏切って「お国のための」法律成立に加担していることである。

放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法
放射性物質汚染対処特措法の解説
全国のママさん達へ、残念なお知らせ。

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とある有名キャスターのご子息が窃盗で逮捕されニュースになっている。たとえ親のコネでの入社とはいえ、日テレの社員であるからには本来ならば日テレが謝罪会見を行なうべきところだが、はて。で、かたやその父親のほうと言えば、つい先般もセクハラとおぼしき映像がTVに流れてしまい「夏休み」という名の謹慎中。過去にもセクハラ経歴は常習と言えるほど多々あり、そのほかにも経営する会社の談合疑惑とか暴力団との癒着とか、ブラックキャスターとして知られる彼だが、そんな彼を各TV局がなぜ登用するかというと、それは視聴率が獲れるからにほかならない。売りは軽妙な語り口。キャスターとしてはとてつもなく教養不足で、「何バカなこと言ってるの?」「そんなことも知らんのかい?」とあきれるほどツッコミどころ満載だけど、その、いわゆる普通のオバサン感覚の発言が人気のもと。それが計算によるものなのか否かはわからないけれど、とにもかくにもTV界の頂点に昇り詰めた彼の偉業はたいしたもの。ただし、人として驕りは禁物。これまでは「視聴率が獲れる男」としてTV局も見て見ぬふり、被害者の女子アナたちも泣き寝入りしてきたけれど、これからは難しいかも。いよいよTV界から消え去る日も近いか。ま、どーでも良いことだけど。


みのもんたの悪行

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東京五輪開催決定。それ自体はたしかに喜ばしいことだけど、素直には喜べない日本の現実。忘れてはならないこと、それ以前にせねばならぬことが山積である。オリンピック一色で有頂天になるのだけはやめておこう。

東京五輪決定も「世の中の雰囲気についていけない」
五輪競技場建設で「葛西臨海公園の生態系壊れる」
小笠原「五輪やるなら復興させてから」

私たち国民の知らぬところで「秘密保全法」なる、かなりキナ臭い法案もこの秋の国会で通ってしまいそうだし…。

秘密保全法制とは
藤原紀香が「秘密保全法」への危機感
秘密保全法案の概要判明
ネットやフリー記者を標的にしそうな秘密保全法
内調が独断で報告書を決定していた疑いが浮上

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収束どころか、いっそうの汚染拡散が懸念される一方の福島第一原発。昨日も法定基準値を超える高濃度トリチウムがまた新たに確認され、その原因は不明とのこと。安倍晋太郎氏のご子息は、オリンピック招致のプレゼンテーションで「安全は私が保証します。福島の状況はコントロール下にあります。」と語ったが、これが詭弁であることは多くの国民が感じたはず。そもそも「保証」って言ったって、何をどう責任とるつもりなのか。「首相を辞任する」っていう意味かもしれないけれど、仮に辞任したとて、それで解決するような簡単な話ではないし、だいいち2020年に首相を務めているかもわからない。この詭弁を擁護すべく、原子力規制委員会の田中氏も「仮に海洋へ流出しても海水に薄められるので問題はない」なんてトンデモハップンなことを。組織体系(ただしくは看板のみ)は変わっても、けっきょく原子力ムラの本質は何ら変わっていないように思う。さて、そうこうしているうちに、あの忌々しい原発事故から早くも2年半が過ぎた。ここでもうひとつ問題になるのが、損害賠償請求権の時効の問題である。民法で定められた時効は3年。あと半年しかないのである。このような状況下で今年5月に「時効中断の特例法」が成立し6月5日に施行されたけど、これも不十分で、多くの被災者が何も知らされぬまま時効を迎え、損害賠償の機会を失いかねない。そんな理不尽なことが…とは思うが、それが法律というもの。けっして弱い者の立場に立って作られているわけではない。オリンピックに注ぐ金と力があるのなら、ぜひ被災民と原発事故収束に使っていただきたい。切にそう思う。

山側地下水から高濃度トリチウム
安倍首相が五輪招致でついた「ウソ」
規制委員長が首相IOC発言擁護
原発事故損害賠償と時効

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人にはツボっていうやつがある。東洋医学でいう身体のツボもそうだけど、心のツボってやつもあって、こいつは人によって千差万別。思わずホロッと来るツボ、笑いのツボ、怒りのツボ…人それぞれ。で、最近見つけてしまった私の癒しのツボがこれ、オリックス・バッファローズ2軍のウグイス嬢。なんともセクシー。だけど、これを大真面目にやっているからクスクスッって笑えちゃう。できることなら日本全国のウグイス嬢が、いや全国の女性アナウンサーすべてが、このウグイス嬢を見習ってほしいくらい。仕事に追われてイライラしているとき、いやなことがあってモヤッとしているとき、このTouTubeのアナウンスを聞くとなぜかホッとできる、昨今の私である。ぜひ聞いてみて。

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PROFILE
HN:
久村孝治
年齢:
69
性別:
男性
誕生日:
1956/03/02
職業:
広告制作会社 代表取締役
趣味:
ギター、ラジコンヨット、仕事
自己紹介:
30歳にて広告代理店を退社し独立。以降、四半世紀余り広告制作会社を営む。モットーは、仕事も遊びも楽しくマジメに!
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