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“巨人・大鵬・卵焼き”の時代ならまだいざ知らず、読売グループ偏重の、今回の長嶋氏と松井氏の国民栄誉賞受賞には首をひねった方も多かろう。もちろんご両人は球界の名士として名高く、それなりに実績もあるが、監督としてならば野村氏、選手としてならば野茂氏が上。授賞式に読売グループのドン・ナベツネ氏が列席していたことからも、政治的なウラがあることは容易に読み取れる。そもそもこの国民栄誉賞っていうのは、内閣の人気取りのために福田赳夫政権時代に生まれた制度であるが、政権基盤が軟弱な近年はとくに乱発ぎみ。このあたりは、北朝鮮における“共和国英雄”の称号乱発と似ている…と思うのは私だけだろうか。あまり乱発し過ぎると、福本豊氏や古関裕而氏、イチロー氏ら、これまで国民栄誉賞の受賞を固辞された方々の価値まで下がってしまう。受賞された長嶋氏、松井氏のご両人には心から祝福してあげたいけれど、でも…やっぱり人選と授賞のタイミングには疑問符をつけざるを得ない。安倍首相の、憲法第96条改定をにらんだ背番号96もあまり気に入らないし。ここまであからさまに“人気取り”のパフォーマンスをされると、受賞者にも失礼だし、さすがにちょっとね。
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またまたやばいサイトを見つけてしまった。それはyahooモバゲー。もちろん有料のゲームもあるんだけど、無料で遊べるゲームもたくさんあって。で、私がハマってしまったのが“将棋”。私が最後に将棋にいそしんだのは、まだ東京にいた頃。仕事帰りに五反田駅の近くにあった田丸昇棋士の道場に通ったときだから、もうかれこれ35年ほど前のこと。私の段位は三段であるが長〜いブランクですっかり棋力は落ち、いまの実力はおそらく二〜三級程度か。最初このゲームを始めたときは、たまたまド素人みたいな対戦相手ばかりで立て続けに6連勝したが、ここで強豪に遭遇。それまでの対戦相手と同じようにナメてかかって初黒星。再戦でも細かなミスを連発して敗戦濃厚となるが、終盤に妙手を発見してようやく大逆転。かなり力が拮抗していたので、ついつい興奮してしまって同じ相手と三戦目を行ない、これも辛勝。久々の“将棋”に熱くなって、この対戦を終えて気づけば外はもう白み始めていた。仕事もそっちのけで徹夜で何をやってるん…と、自分に自分でツッコミをいれるも時すでに遅し。あ〜、なんて自制心に欠けてる男なんだってつくづく自戒。何年か前にパソコンのAI将棋にハマったことがあるけど、しょせんコンピュータ。いっつも決まった応手ばかりでつまらなかったけれど、さすがに人間相手だと千差万別ですっげー楽しい。植木等の歌じゃないけれど「わかっちゃいるけどやめられない」そんなこともあるよね、人間だもの。久々に大興奮した夜であった。
盛況だったブルーベリー農園ライブ“Music Cafe”。天気にも恵まれ、大勢の方に足をお運びいただき、なかには東京や愛知県から遠路わざわざお越しいただいた方も。出演を快諾いただいて、素敵な演奏を披露していただいたRayneedsのご両人、ハモニカの牧先生、ソロギタリストの佐助くん、紅一点yoco姐。ブルーベリー農園のスタッフの皆さま。本イベント開催にあたりバックアップをいただいた菊川市観光協会、市役所、菊川文化会館アエル、中央公民館、市立図書館…等々、関係諸団体の各位。そして、GWの貴重ないち日を割いて足をお運びいただいたお客さま。本当に多くの皆さまに、ただただ感謝あるのみ。その気持ちは言葉に言い表せぬほど。ほぼ大成功と言えるライブではあったが、ただ私個人としてはかなり不満足。興奮からか心配からか前夜も寝つけぬまま当日を迎え、そんな緊張を抑えるために朝イチでビールを喉に流し込んだがこれが大失敗。いざステージが始まってみると指が思うように動かない。しまった!酔っている…と思ったが時すでに遅し。焦りが焦りを呼んで演奏はもうメロメロ。わざわざ足をお運びいただいたお客さまに申し訳ないやら情けないやら。私の好きな言葉に「私はキムタクになれないが、キムタクも私にはなれない」というのがあり、「自分の良さは自分でしか出せない」というポジティブな思考を呼び起こす源になっているのだが…。でもこれは、すなわち、泥酔しながらもライブを演じた、私が尊敬する高田渡には私は絶対なれないということでもあるのだ。これには深く反省。どんな状況であれ、自分がステージに立つときは、ステージを終えるまで二度とアルコールを口にしないことを固く誓おう。これマジで。このほかにもライブ風景の撮影をいっさい忘れるなど、細かなミスが多々あったけれど、失敗は成功の母。この苦い教訓を次回に活かしていこうと思う。なんたって、人には学習する能力があるのだから。
私はとくに反韓主義者というわけでもなく、けっして国粋主義者というわけでもない。だが、最近の日本における韓国資本の力にはすこしばかり脅威を抱いている。とくにマスコミ全般への影響は強く、電通を筆頭にフジテレビなど実態は韓国企業ともいえる大手媒体が増えていることに懸念せざるを得ない。とくに目に余るのはフジテレビで、たとえばBSフジはほぼ100%が韓流ドラマ。地上波ではフィギュアスケート世界選手権の単独放送権を持っているが、2009年にキムヨナ選手が優勝した際には国旗掲揚・国歌斉唱からウィニングランまで放送したのに対し、2007年の安藤美姫、2008年・2010年の浅田真央ら日本人選手の優勝時には国旗掲揚も国歌斉唱も、日の丸を掲げてウィニングランもすべてカットされた。さすがにこれに関しては批判の声が強く、翌2011年の安藤美姫選手の優勝時には国旗掲揚・国歌斉唱も放送されたが、震災に対するロシアからの温かいメッセージやデモンストレーションはすべてカットされ、代わりにキムヨナの特集を組むなど、もうやりたい放題。そのほかにも、韓国で日本人女性が行方不明になった事件でも、他局が重要参考人を「韓国人男性」としているのに対しフジテレビだけは「韓国語がうまい日本語を話す男性」と語ったり、サッカーの日本vs韓国の試合を「韓日戦」と称したり…韓流推しはあからさま。フジサンケイグループはもはや韓国資本なしでは立ち行かぬ状況にあることは日本人の誰もが知るところではあるが、こうも露骨に韓流推しをされるとさすがに嫌気がさす。これが他の一般企業でなければ容認もできるが、公共の電波を使うマスコミとなると話は別。ならば「政治的にこの好ましくない動きを抑制できないか」と言うと、バックボーンは統一教会と言われる安倍首相を筆頭に、政治家にはこれまた韓国の息のかかった方が多くいて…。冒頭にも言ったように、私はけっして韓国が嫌いというわけではない。アジアのチンピラ北朝鮮と対峙するためにも、両国の経済発展のためにも、共に手を組み仲良くしていかなくちゃならない国だっていうことはよ〜くわかっている。でも、こんなカタチでマスコミを牛耳るのだけは勘弁こうむりたい。もちろん在日の方々もたくさんいるけれど、やはり視聴者の大半は日本人。日本の放送局はやはり日本人を主体に考えて放送するべきなんじゃなかろうかと、純粋にそう思うのだが…。
2011年のフジテレビ騒動
2011年のフジテレビ騒動
私がまだ子どもの頃、“21世紀”は遠い未来の話で「21世紀になったらどんなに素晴らしい世界になっているんだろう」って勝手に夢を描いていた。鉄人28号や鉄腕アトム、スーパージェッター、エイトマンなどを見ながら。そんな遠い夢の話だったハズの21世紀が現実となって、はや10余年。夢に描いていた世界とはちょっと違うけれど、道路はすべてアスファルト舗装になったし、たくさんのクルマが行き交うようになったし、なんと言っても最大の違いはネットを中心とした情報網の拡充。街へ出れば多くの方がスマホでサクサクと…。かく言う私はいまだにガラ携だけど、それでも事務所に戻ればiMACでたくさんの情報が入手できる。白黒テレビすらなかった私の幼少期と比べれば、それはそれは雲泥の差。わずか50年ほどのうちにこれほど文明が進化するなんて、誰が想像し得ただろう。ただ、文明は必ずしも人々を幸せをもたらすとは限らない。核兵器なんていう恐ろしい大量殺人兵器も作ってしまったし、原発という諸刃の剣のような危険な設備も作ってしまった。その裏にあるものは人間のエゴ。どんなに科学技術は進化しても、どうやら人間の本質だけはあまり変わっていないようだ。人間が“互いの生命や人権を尊重し合える”時代が来るのは、はたしていつか。そして…この21世紀に生きる子どもたちは、いったいどんな22世紀の夢を思い描いているのだろう。たとえば“核”のない平和な社会とか…だろうか。
「核の不使用」声明、日本は賛同せず
「核の不使用」声明、日本は賛同せず
今週末の28日は「主権回復の日」として政府主導の式典が行われるそうな。つまり1952年4月28日にサンフランシスコ講和条約が施行されて、ちょうど61年。それが、この式典を行なう理由らしい。このサンフランシスコ講和条約によって、国際的には確かに“戦後処理”は終わり日本が主権を取り戻したカタチにはなった。だが、これは同時に日米安保条約という米国優位の条約と、さらには北海道・本州・四国・九州以外の領土を“放棄する”という、日本にとって煮え湯を飲まされるような過酷な条件との引き換えに成立したもの。北方四島しかり。沖縄これまたしかり。以降1972年5月15日に返還されるまでの20年間、無政府状態のまま米軍の統治下におかれるという、沖縄にとってはまさに「屈辱の日」でもあるのだ。私の個人的な意見としては、4月28日じゃなくて、沖縄が返還された5月15日に祝典を行なったほうが全国民が心から祝えるんじゃないかと思うんだけど。いまの尖閣や竹島の領土問題だって、根源はこのサンフランシスコ講話条約にあるわけだし。けっして日本国民が諸手を挙げて喜べる日ではない。衆議院選挙のときの選挙公約にあったからやるのか、それとも右翼思想の強い安倍政権の信念に基づいて行なわれるのかわからないけど、普天間基地移設問題など、これからも沖縄県民に多くの負担を強いらなければならない諸条件が数多くあるなか、こんな式典を強行する意義がどこにあるのか私にはわからない。もちろん、これにはいろいろな考え方があるのは承知しているけれど、やっぱり私には解せない、この「主権回復の日」ってやつが。ちなみに、この式典には天皇皇后両陛下もご出席されるらしいけど、もし私が天皇なら、沖縄の方々の気持ちに配慮して辞退するけどな。そして、こう言うのさ…「日本の主権は神武天皇が即位した紀元前660年2月11日の紀元節(現・建国記念の日)に始まり、以降いちども主権を失ったことなどない」と。ははは…こりゃ寝物語だな。
サンフランシスコ平和条約
サンフランシスコ平和条約
広島カープの代打の切り札、前田選手が新人投手からデッドボールを喰らって骨折。激高して新人投手を震い上がらせたとか。選手生命も残り少ないベテラン選手なので気持ちはわからないでもないが。が、過去には、デッドボールを喰らっても何事もなかったかのように平然としていた選手や、「俺は平気だ。次もまた思い切って来い」と逆に新人投手を気遣ったベテラン選手も。この違いは個々の考え方の違いなので、どちらが是とは言えないけれど、私は後者のほうが好きだな。若い連中が育ってくれれば嬉しいし、それが球界や社会にとって好ましいことであることは言うまでもない。次の話題は、またもやAKB。先般、子どもによる手ブラで児童ポルノ抵触の問題を起こしたメンバーが、今度は社長宅へのお泊まりが発覚とのこと。でも、AKBメンバーの枕営業は半公認なので、問題視されるべきはむしろ社長のほうではないのだろうか。妻子もありながら、なおかつ自社の商品でもあるメンバーに手をつけるなんて、やっぱりこりゃアウトと言わざるを得ないだろう。次は、先般発注したゴンチチの「知識ゼロからのアコースティック・ギター入門」って本が今日、届いたこと。ザッと目を通して思ったことのその1は「知識ゼロからの」ってのは、ちょいと怪しい。ある程度ギターの知識や技術がある人が読むにふさわしい。たくさんの項目があるけれど、それぞれが非常に短く要点だけがまとめられているので、教則本には不向きで、むしろ読み物として楽しい。いままでさんざんピッキング奏法をしてきた私も知らなかったテクニックがいくつか紹介されていて、それだけでもじゅうぶん為になった。うむうむ。買って大正解。さっそくチャレンジしてみようと思う。次は、最近ご相伴に預かった事務所の姐さんの手料理の紹介。ひとつは昨日いただいたアクアパッツァ風。もうひとつは本日いただいた創作料理。本人いわく有り余りの材料での手抜き料理とのことだが、これがなかなか絶妙。ホンジャマカの石塚君なら「まいう〜」って言うこと間違いなし。昔から「料理の上手いオンナは…」って言うけれど、おっとコイツはやめといたほうが良いな。セクハラ代の請求額が加算されちまう。さてさて、そうこうしているうちにブルーベリー農園ライブ“MusicCafe”まで10日を切った。着々と準備を進めているつもりだが、なにか手抜かりはないか…気になってどうにも落ち着かない。肝心の弾き語りの練習もちゃんとやっておかねば。さ、がんばるぞ〜。
