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カテゴリー「政治経済社会」の記事一覧
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どうにも北朝鮮がキナ臭くていかん。世襲で、あの太った若造がボスになってから、とくに。もしかしたら明日にもミサイルが発射されるかもしれないらしい。我が日本は、これに対し破壊措置命令を出したとか。ホントまさかとは思うけれど、過去の戦争を振り返って考えてみると、戦争の勃発ってのはそんな「まさか」ということから始まっていることが多い。表向きには文民統制(シヴィリアンコントロール)と言っているけれど、いざ有事となったら軍が主導権を握らざるを得ないだろう。もっとも日本には憲法上「軍隊」は存在しないことになっているので、実質的には自衛隊がこれに代わるしかないが。ホントにやばい。経済面ではTPPやアベノミクスが重要課題であるが、いまや外交はそれ以上に重要なテーマかもしれない。ちかくまたAKBの総選挙なるものが行なわれるらしいが、選挙の争点はきっと外交か経済であるに違いない。こんな時節に、まさか「私の押しメンは誰それ」な〜んて平和ボケの争いではないと信じたいが。ちなみに私の押しメンは、ちょっとバターが多めの塩バタラーメンだけど…。ん?平和ボケは私も同じか。

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「向井理&大島優子、SPECに参戦」な〜んていうネットの記事を見つけた。え?!なんで芸能人がAPECに?…と思い、よくよく読んだら、SPECというドラマのタイトルだった。パッと見で私はてっきりAPECと勘違いしちゃったんだけど、まぎらわしいよね。横文字の羅列は…。そもそもいま話題のTPPだって、その実は、ホントのところはよくわからない。もともと環太平洋諸国にはAPECがあるのにさ。かなり関連は強いと思うけど、なぜかAPECとTPPはまったくリンクしていないらしい。ま、もっとも、そんなこと私が悩んだとてどうにもならないことだけど…。私が悩むべきは、クライアントにいかに迷惑をかけずに、この年末の繁忙期を乗り切るか。ただそれだけである。

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あの忌まわしい大震災から、ちょうど丸2年。地震、津波という自然災害の上に、さらに原発事故という人災まで加わり…空前の大惨事となったが、その重大な人災の責任はいまだ誰もとっていないのはなぜだろう。事故直後の約800兆ベクレルからは劇的に減少したものの、毎時1000万ベクレルのセシウムがいまだに放出され続けていることを、私たちは忘れてはならない。廃炉までの40年の工程表にしたって、将来の科学技術の進歩を見込んだ(期待した)ものであり、現実には“絵面事”に近い。一説では、その廃炉費用は少なくとも1000億ドルかかり、被害者への賠償金支払いや近隣地域の汚染除去でさらに4000億ドルが必要になるとも言われている。これでも原発がもっとも経済性に優れた発電と言い張る、安倍首相や原子力ムラの方々の神経が私には理解できない。やはり、そこまでしてもプルトニウムの確保が重要なのだろうか。私たちの日本は世界で唯一の被爆国として“ノーモアヒロシマ”を訴え続けてきたハズだし、これからも率先して訴えていくべきだと私は思う。原発とその大量の核廃棄物の処理と、アベノミクスによりいっそう膨らんだ借金財政。もう十分である。これ以上、孫子の世代に負の遺産を残すのはヤメにしてほしい…と切に思う。そんな今日3月11日。

事故への取り組みに関する工程表

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猛雪のなか己の命と引き替えに娘の命を救った父親のニュースと、虐待で幼い娘の命を奪った父親のニュースが、くしくも並んで載っていた。ひとつしかない尊い命をどう捉えるか、それは人によって異なるのかもしれないが…。とても複雑な思いである。

暴風雪:命賭し愛娘守る…風を背に10時間抱き続け
6カ月の娘を揺さぶり死なせた疑い…父親逮捕

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今日は男性も女性も、聖ヴァレンタインについて書いている方が多いんだろうな、きっと。かく言う私もご他聞に洩れず、たくさんいただいてニンマリ。では天にも昇る気分かと言えば、さほどでもないけれど、でも、もしもらえなかったら、それはそれでちょいと悲しい。それがヴァレンタインである。もっとも、このヴァレンタインっていうイベントは、私が中学生の頃はまだなかったと記憶する。クリスマス、ヴァレンタイン、ホワイトデー…。これらはすべて西洋文化の流入であるが、なにゆえ、日本でこんなにポピュラーになったかと言うと、それは商業ベースに乗っているからにほかならない。過日の恵方巻きもそう。20年ほど前までは関西地方だけの限られた地域の風習だったのに、いまや全国レベルの行事と化した。かたや商業ベースに乗らない行事。たとえば地の神様や恵比寿講といった商売との関連がなかったり、あるいは薄かったりする行事は、しだいに人々から忘れ去られていく運命にあるようで…。スポーツも同じで、野球やサッカー、相撲、プロレス、ボクシング、バスケ…といった興行的に成功しそうなスポーツは繁栄するが、ゼニに結びつかないスポーツはいつまでもマイナーなまま。ヴァレンタインチョコもまた、日本経済の血液すなわちゼニによって私たちが踊らせれているのだから…まぁなんとも不可思議な気持ちになる。もちろん、そんなことは考えたって何の意味もないことはわかってるけどさ。私ごときにチョコやケーキ、クッキーなどをいただいた皆々様、ホントにホントにどーもありがとう。ビバ!ヴァレンタイン!

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昨日はお茶の普及のことについて書いたが、あたかも「お茶を急須で入れる→日本の伝統文化→正しいこと」のような論法で、まったく消費者側の視点に立っていないことに後で気づいた。実際、消費者にしてみれば、湯を沸かす、急須に茶葉を入れて湯を注ぎ待つ、急須に残った茶殻を捨て茶器を洗う…といった作業は面倒きわまりない。かく言う私は静岡県人でありながらお茶ではなくコーヒー党であるが、時間にゆとりのあった学生時代は、豆を手廻しのミルで挽き、アルコールランプを灯してサイフォンで落とす…なんていう手間のかかる作業をしてコーヒーを楽しんだものだが、社会人になってからは、豆はあらかじめ挽かれたものを購入しサイフォンを止めてドリップに。さらに近年はドリップを手で落とすことすら止めてコーヒーメーカーを使っている。もし缶やペットボトルあるいはインスタントで、入れたてコーヒーに匹敵するほど美味しいコーヒーがあれば、私だってわざわざコーヒーを落とすなんてことはしないかもしれない。現代人がお茶を入れない理由は、そんな手間ひまをかける時間を持ち合わせていないということに尽きるだろう。ということで、私なりに茶市場回復の策をいろいろ練ってみたが、出てくるのは、列挙するのも恥ずかしい、ひとりよがりな案ばかり。そんなことはとっくに考えているよ…と、プロの茶業界の方々に怒られそう。やっぱり「お茶はペットボトルがあたりまえ」の時代が来るのは避けられないのだろうか。そして半世紀後、人々はこう言っているんだろう…「昔の人は、お茶を急須っていう道具を使って入れてたらしいよ」って。

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私は以前ある会議の席上で、ある委員が「PR力で掛川茶に負けている。もっと菊川茶のPRを!」てな内容の意見を発せられたのを受けて、「そんな個々の地域ブランドPRは全国シェアからすればほとんど意味がない。それよりももっと重要なのは、PETボトルのお茶に押されて生葉の需要が落ち込んでいること。若い人たちのなかにはお茶の入れ方すら知らない者も数多い。その根源は、男女雇用機会均等法やセクハラの誤った解釈で、こういった会議の席ですら入れたお茶を出さずPETボトルのお茶を出していることにある。お茶は日本の文化なのだ。せめてお茶を基幹産業とする静岡県ぐらいは、県が一丸となって、職場では職員が当番制でお茶を入れる、会議の席のお茶は急須で出す…などの努力をしていかねば。全国への発信は、まずそうした足固め、土壌固めをしてから。静岡県へ訪れた人でさえ、まともなお茶に出会えないなんてありえない。対掛川茶、対川根茶なんてのは二の次。まずは他の産地と連携して、みんなでお茶の文化の普及に努めることこそ最優先に考えねば」といった発言をした。私は直接茶業に関わる者ではないが、基幹産業であるお茶が地域経済に与える影響の大きさはわかる。20年前はとても羽振りの良かった茶業の方々が、いまでは私たち貧乏人とさして変わりないほどになった。なぜ唐突にこの会議のことを思い出したかと言うと、それは、日教組の集会で報告された「高校生の8割がお茶を入れられない」というニュースを見たから。えっ?!と驚く数字であるが、まんざら間違っていない気もする。彼らが大人になったとき、その子どもたちは、さらに多くがお茶を入れられなくなっていることは必然。早く手を打たねば、将来、静岡県の茶業はPETボトル用の下級茶葉だけを作ることになりかねない。静岡県の茶業は業界独自の複雑な流通を作ることによって大手商社の参入を防ぎ、潤沢な利益を得ることに成功したが、それはもはや過去の話。時代は大きく変わっているのだ。そんな過去の遺物にいつまでもアグラをかいていると、本当に首をくくるはめになってしまう。まずは手始めに、せめてお役所や、それに準ずる組織では昔ながらの急須で入れたおいしいお茶を入れるよう改革してほしいものと思うが。はて…私の考えは、間違っているだろうか。

最近の高校生、急須使えず?

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PROFILE
HN:
久村孝治
年齢:
69
性別:
男性
誕生日:
1956/03/02
職業:
広告制作会社 代表取締役
趣味:
ギター、ラジコンヨット、仕事
自己紹介:
30歳にて広告代理店を退社し独立。以降、四半世紀余り広告制作会社を営む。モットーは、仕事も遊びも楽しくマジメに!
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