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参院選が公示され選挙期間に突入したので選挙絡みの過激なことは言えないけれど、あまり多くの方に知られていない危惧すべき案件があるので、これだけは触れておこうと思う。それは先の通常国会で改悪とも言える「環境法」が成立したこと。本体ならば野党やマスコミが声を大にして反対を表明しそうなことであるが、なにかウラ取引でもあったかのように、何の議論もないままスルリと成立してしまった。誰が良いとか悪いとか、それを論ずる前に、これが現在の政界や報道機関の姿だということだけは知っておく必要があるかも…と思う。来る参院選が大切な選挙であることは国民の誰もが思ってはいるのだろうが、にもかかわらず、いまひとつ盛り上がりに欠けるのは「あきらめムード」が蔓延しているせいだろうか。困ったものだ。

環境法「改悪」の裏で進むこと

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昔はそれなりに意味のあったCD売上。売上枚数イコール実力のバロメータ、人気のバロメータとして、歌謡界における位置づけを決するものであったはず。ところが、AKBの抱き合わせ販売が功を奏していることから、これを真似した悪徳商法にも近いCD販売戦略が最近では主流になりつつある。例えば悪質性はAKB以上とも言われているのが、SMAPの新作シングルCD「JOY」。かつての大ヒット曲「世界にひとつだけの花」以来のセールスとなっているらしいのだが、じつはこれにはウラがあり、「JOY」には「ビビッドオレンジ盤」「ライムグリーン盤」「スカイブルー盤」「ショッキングピンク盤」「レモンイエロー盤」の5種類があり、それぞれカップリング曲や付属のDVDの内容が異なる。しかも、それぞれにさまざまな参加券や応募券が付けられていて、これを目当てにCDを大量買いするファンも多いのだとか。これはまさしくAKBの握手券や投票券と同じ発想。また、CDではないが、AKBを追従するももいろクローバーZのムック本には、コンサートの入場券か抽選券が封入されていて、ちょいとした大問題になっているらしい。このコンサートが実際に行なわれるか否かは現段階では決まっていないらしく、もし行なわれないとしたなら、詐欺にも匹敵するほど悪質きわまりない。確かに「勝てば官軍」売った者勝ちかもしれないけれど、あまりに節操のない、こういった販売戦略はいかがなものかと思う。日本人が世界に誇れるもののひとつに、道徳や美徳といった概念がかつてはあったのに。それにしても、こんな詐欺的商法にまんまと乗っかってしまうバカ者たちが多いのも嘆かわしいことではあるが…。

SMAP“露骨すぎる”特典商法にファン悲鳴!
ももクロ“架空チケット”でファン大混乱!

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いまや大半の方がスマホを使われている時代。私と同じように、スマホに替えようか、ガラケーのままでいようか迷われている諸兄も多いのではなかろうか。スマホとガラケーには、それぞれにメリットとデメリットがあり、どちらが良いかは使用目的による。スマホの魅力は、なんと言っても豊富なアプリ。SNSの活用にも便利。だがネックは使用料。ガラケーよりかなり高い。SNSはもっぱらPCで、ケータイの主な使用目的が電話とメールの私には、やはりガラケーが向いているようである。で、いろいろ調べてみてみると、最近では「ガラケーみたいなスマホ」ってのがいくつか出ていてそこそこ人気を博しているらしい。ならば逆に「スマホみたいなガラケー」もあるのではないかと思って、さらに調べてみると…あった。見かけはスマホそのもので、操作もスマホと同様タッチパネル。しかし、これが私が本当に求めているものか…と疑問を感じ、さらに調べてみると、おおおおお。これぞまさしく願ったり叶ったりと思う商品に当たり着いた。見かけはまるでデジカメ。現在、私が使っているガラケーの唯一の不満点はカメラの機能があまりにショボくて、まったく用をなさぬこと。むしろデジカメに携帯電話やメールの機能が着いていたらどんなに便利か…と思っていたぐらい。まさしくそんなガラケー機があったのだ。光学ズームやストロボも付いて、カメラとしての機能も十分。知らなかった。ただし、このガラケー機。すでに1年半ほど前に生産中止になっていて、いまではdocomoショップでは販売されておらずネットで購入するしか手がない。しかも残りもそう多くはなさそう。これは急いで注文するしかない…と、さっそく発注。あわせて専用のケースも発注した。これまで撮影したいときには、わざわざ別にデジカメを持って出かけていたけど、これで撮りたいときにいつでもすぐにパチリとできる。商品が届いたらさっそくdocomoショップへ行って機種変更の手続きをしよう。ふふん、楽しみ〜。時代の波に乗ってスマホに替えるだけがベストの選択じゃないぜ。

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まぁ、ふかわりょう氏の言ってることも確かによくわかるけどね。いま話題になっている、例の安室奈美恵さんのMVのピアノ偽演奏のこと。でも、AKBやジャニーズなど、いまの音楽界はアーティストよりも見せ物としての魅力が優先され、また多くのファンもそれを望んでいる時代。これもまた、良くも悪くも映像文化の進化によるところが大きいが、これが現実。たとえクチパクであれ偽演奏であれ、消費者がそれを是としているのだから仕方がない。ただ、これまで安室奈美恵さんをアーティストと思ってきた方々にとっては、かく言う私もそのひとりであるが、ちょいとガッカリさせられたことも否めない。もしかしたら、こうして多くの人が話題に取り上げること自体がエイベックスの狙いかもしれないけれど、はたして日本の芸能音楽はいったいどこへ向かおうとしているのか。危惧せざるを得ない。



話題のMVをふかわりょうが痛烈批判

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円安による仕入額高騰を理由に、この7月からいろいろな商品が値上げされるそうな。食品も例外ではなく、家計を直撃することは必至。値上げはデフレ脱却のひとつの指針でもあるから、やむを得ないこととは思うが、しかし、株も持っていなければ投資も何もない私たち庶民はただ生活苦が増すだけ。日本の9割を占めるという中小企業・零細企業に従事する者たちにとってのアベノミクスとは、いったい何なのか。本当に日本を救う荒療治となるのか、はたまたたんなる金持ち優遇策でしかないのか、いまいちど冷静に見極めることが必要かもしれない。ところで、一昨日行なわれた与野党9党の幹事長による討論会で、「原発ゼロ」に連立を組む公明党も含む他の政党すべてが賛成したなか、唯一自民党のみが反対を表明したとのこと。うむむ。骨があるのか、思慮が足りないのか。核のゴミの処理方法も決まっていないのに原発推進を掲げることがいかに愚かしいことか、そんな単純なことは小学生でもわかりそうなものなのに。それでも自民党を支持する方が多いってことは、やはり原発を望む方が多いか、もしくは原発は反対だけど自民党に変わる有力な政党がない…ってことの、いずれかであろう。争点は原発だけではないことはじゅうじゅうわかっているけれど、この夏の参院選以降しばらく国政選挙はない。私たちは国民は将来を見越して十分慎重に投票しなければならないことだけは間違いないと言えよう。

自民党のみ「原発ゼロ」に反対 9党幹事長討論会

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昨日は所用にて、先週に引き続きまた浜松へ。用事を済ませた後、浜松駅近くにて家内、長女、末娘と、長女の息子たち、つまり私の孫1号2号3号と合流。久々に家族でのショッピングを楽しんだ。正確に言えば、やんちゃな孫どもの子守役に呼びつけられただけなんだけど。まぁそれでも、そんなところに親父としての居場所があると思えば、それはそれでけっこう楽しいもの。以前、事務所の姐さんから誕生日プレゼントでいただいたショルダーバッグがだいぶくたびれてきたので、家族ショッピングの記念も兼ねて私はショルダーバッグを購入。夕刻になって浜松で家族とわかれ、私は再び単独行動。ときおりお世話になっている親しい店に寄って早めのディナーをいただいて帰路に着いた。帰宅後は孫1号2号3号を風呂に入れて、いざ仕事…と思いきや、身体が重くすぐに横になってしまった。孫は確かに可愛いけど疲れる、とくに男の子は。これ実感。じつは長女のお腹には孫4号がいるんだけれど、もしもまた男の子だったら…こりゃ先が思いやられるぜよ。ははは。

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事故から2年を過ぎたのに、収束どころか、ますます拡散をし続ける福島第一原発の海洋汚染。つい過日は、これに加えてトリチウム濃度の増加も報告され…。環太平洋諸国の皆さん、本当にごめんなさい。これまで原発を容認してきた日本人のひとりとして、ただただ恐縮に思う。にもかかわらず、過日は使うあてもない危険きわまりないMOX燃料をフランスから運び込んでしまい、いったいどうするつもりか。政府は「再稼働を前提としたものではない」と言っているが、ならばなおさら輸入する意図が理解できない。そもそも、もし仮にプルサーマル計画を推し進めたとしても、そこから出る核廃棄物の処理方法は決まっていなくて…。それこそ、いったいどうするつもりなのか。原発大国の米国には処分場もあるらしいけど、たとえそこへ運んで埋設をお願いしたとしても相当な高額を要すことは必至。実際、電力の自由化が進んでいる米国では、原発の安全対策と核廃棄物の処理にコストが掛かり過ぎて、他の発電システムに価格競争で勝てず、原発は順次閉鎖の方向にあるらしい。それでも原発がもっとも経済的といまだに主張し続ける政府や電力各社。それが私には不可解でならない。そういや、先般の東京都議会議員選挙では、原発推進派の自民党と公明党が候補者全員当選という圧勝だったけれど、私に言わせれば、あれは地元に原発を擁しない地域に住む方々の驕り。実際に事故により避難生活を余儀なくされ、また農作物や海産物が売れずに困っている全国の原発被害者の心情など、まったく理解し得ないのだろう。政府もマスコミも「臭い物には蓋をしろ」と言わんばかりに、ちかごろは原発事故被害やその処理に関してはほとんどスルーしているけれど、本当にそれで良いのだろうか。たとえ蓋をしても、そこに「臭い物」があるのは事実。これは将来の電力計画、しいては産業・経済にかかわる、きわめて重要なことだけに裂けて通ることは許されないと私は思うのだが…。



福島第一原発沖海域への汚染水漏れの可能性認める

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PROFILE
HN:
久村孝治
年齢:
69
性別:
男性
誕生日:
1956/03/02
職業:
広告制作会社 代表取締役
趣味:
ギター、ラジコンヨット、仕事
自己紹介:
30歳にて広告代理店を退社し独立。以降、四半世紀余り広告制作会社を営む。モットーは、仕事も遊びも楽しくマジメに!
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