忍者ブログ

E-A-D-G-B-E

   
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

かれこれ30数年前、私が宣伝会議のコピーライター養成講座で広告の勉強を始めた頃からそうであったが、イメージ戦略がとても重要で、それゆえクリエーターにとって難しくまたやり甲斐のある広告のひとつにビールがある。で、最近私が気に入っているのが、キリンの「澄みきり」のCM。これは発泡酒なので正しく言えばビールじゃないんだけれど、「キリンじゃなくちゃつくれないものを、もう一度つくろう。」っていう開発コンセプトがいい。そして、なんと言ってもCMで流れるあの名コピー。「思いは伝えなきゃ思っていないのと同じだぞ。」「自分のことを信じられないやつを、他の誰が信じるんだ。」。いい。じつにいい。胸にグサッと来る。広告はもちろん音楽などの芸術もそうだけれど、人から人へ何かを伝える媒体や行為には、そこに「いかに共感をいだかせる」が重要。そうした点からも、このCMはまさに私のドツボ。とくに後者の「自分のことを…」ってやつは。自分が変われば周囲も変わる。他人のことをとやかく言う前に、まずは自分が変わること。ほら、仏の教えにも良い言葉があるでしょ、「因果応報」って。



キリン「澄みきり」CMギャラリー

拍手[0回]

PR
なんと平均年齢63歳の超熟女売春クラブが摘発されたそうな。まさに高齢化社会を象徴するよう。そろそろ彼女たちの仲間入りする年齢に近づいた私としては、なにか他人事とは思えない。もちろん法的にはご法度だけど、これも言わば福祉や介護の一環みたいなもの。高齢者が働けるってこと自体はとても良いことだし、放っておいてあげたら…そんな気持ちにさえなる。そう言えば、先週浜松へ飲みに行ったときに、熟女クラブってのがあり、ちょいと気になった。もちろん売春クラブじゃないと思うけれど。で、その隣には半熟クラブってのがあって、こちらのほうが、ちょいと料金が高め。う〜ん、なんでだろう。ゆで卵もやっぱり半熟のほうが美味しいからかな。すくなくともキャバクラみたいな、青臭い生卵たちよりは良さそうな気がするけれど…。ははは。そんな風に思うこと自体、私が老いた証しかな。

平均年齢63歳「超熟女」売春クラブ摘発

拍手[0回]

維新の会の橋下共同代表が、民主党の参院選の選挙公約について「色がない」と酷評。「考え方が違うのであれば分かれるべきだ」と語ったそうな。おいおいおいおい、どの口が語っているのかな。「色がない」のは維新も同じ。あったとしても玉虫色。「考え方が違うのであれば分かれるべきだ」は、石原裕次郎の実兄らの右派と分かれてから言うのなら説得力もあるけれど。維新の会の立ち上げの頃には、それなりに期待感もあっただけに、いまとなっては残念でならない。ところで、今日の参議院本会議で安倍晋太郎氏のご長男の問責決議が可決したけれど、これってどうなんだろう。来る参院選で惨敗が確定的な野党連のささやかな抵抗って感じだけど、これによりいくつかの重要法案が廃案となってしまったマイナスもあり、はたしてこの問責決議が与党と野党のどちらに有利に働いたかは不透明。前述の橋下氏のコメントも同様だけど、相手の非をとやかく言う前に、まずは自らの党の方針と戦略をしっかり立てることに尽力していただきたいものと私は思う。国会はたんなる勢力争いの場ではない。

拍手[0回]

若い頃はクルマにこだわった私であるが、近頃はとんと無頓着。たんなる移動のためのツールでしかない。走るゴミ箱と化した愛車は、洗車どころか点検まで怠っている始末。最近ステアリングが妙にブレて走りが不自然だなぁ…と感じつつも、忙しさにかまけて、ずっとそのまま乗っていた。ところが、昨日の浜松からの帰り道。さすがにステアリングの取られ方が尋常ではない。帰宅後タイヤをチェックしてみると、前輪の溝がかなり減っていて、右側前輪はなんと一部が裂けて編み目まで露出しているではないか。ぎょへ〜!私はこんな状態で浜松の街中を走り回り、そして帰ってきたのか。この症状が出始めたのは数ヶ月前だから、おそらくタイヤの亀裂はその頃からすでに始まっていたのだろう。恐ろしや。これを見たら、さすがに恐くなって取り急ぎ近所のオートバックスへ直行。幸か不幸か、手持ちの金で買えるタイヤは1種類しかなく、優柔不断なA型人間の私も、お陰でなにも迷うことなく購入タイヤを決定。ピットが混んでいたので待つこと約1時間。新品タイヤでウキウキしながら帰社。安心感があると運転も楽しい。なんたって、昔のブリヂストンのスローガンじゃないけれど「タイヤは命を乗せている」もんね。ちなみに、このスローガンを決定するときには“命”という言葉が過激過ぎないか、マイナスイメージを与えないか…などが争点となって大もめにもめたらしいけど、私は端的でとても良いスローガンだと思った。今回タイヤを買ってしまったことで、念願のピックギター購入は当分諦めざるを得なくなってしまったけれど、これもしゃーないね。なんたって生活が第一だもの。おー、生活が第一と言えば、ちょいと前。衆議院総選挙の前には「国民の生活が第一」なんて政党があったような気がしたけれど、あれはいったいどうなってしまたんだろう。これと似たような「維新の会」なんてのもあるけれど、こちらは都議会議員選の惨敗を受けて代表のひとりがやめるとか、やめないとか。そもそもひとつの政党に代表がふたりもいること自体がおかしいし、主義主張も違うのだから、元の「維新の会」「太陽の党」「たちあがれ日本」の3つに分党したほうが良いんじゃないのかな…と私は素直にそう思うんだが。なにはともあれ、夏の参議院選挙も近いというのに、自民党や公明党の対抗基軸となる骨のある政党がないことは事実。これで本当に良いのだろうか、わが日本は。…と、入口と出口のまったく異なる話をブログに書いてしまう私。もしや、だいぶアタマも疲れてる?

拍手[0回]

昨夜は高専時代の旧友たちと浜松で、年に1〜2度開催している定例「男子会」。今回は、卒業以来37年ぶりに顔を会わす新顔も2名参加。いつも以上に懐かしい顔ぶれと話題。気持ちも若い頃に帰って楽しいひとときを過ごした。1軒目は恒例のTROMBA板屋町店。若い女性に人気の、私たちオジサン族はやや不似合いのお店だけど、イタリアンが美味しく小洒落た雰囲気とスタッフがとても心地よい。2軒目は赤電で移動して、元浜町にある、歌手の小椋寛子さんが経営するスナック「ともだち」へ。彼女は私たちとタメで現在57歳。カラオケ好き、とくに演歌好きの方が集まる店として有名らしい。3軒目は田町のtomo。33歳の若いママ、トモコさんがひとりで仕切っているカウンター9席のみの小さなバーで、こじんまりとした居心地のよい店であった。話は尽きず、2時にホテルへ戻ったあともしばし談笑。床に着いたのは3時頃だったろうか。不思議だな。37年経ってそれなりにオジサンにはなったけれど、根本の部分は若い頃とみんなちっとも変わっていない気がする。人ってきっとそんなに簡単に変われるものではないのだろう、きっと。ところで、酔っぱらっていたのでそのときは気づかなかったけれど、昨夜ハシゴした3軒は、みんな名前が“と”で始まる店ばっかりではないか。これもなにか奇遇だなぁ…。

拍手[0回]

最近の私のSNSは、もっぱらfacebookオンリー。と言っても記事を書き込むことはほとんどなく、「友達」の記事を読んで「いいね!」したりコメントを書いたりするのが主体。でも、ホントのところはfacebookのシステムがよく分かっているわけではなく、自分でも使える機能をただなんとなく使っているだけ。なかでもとくに解せないのは、「シェア」の記事の疑わしさ。元記事が、私が知っている方から発せられたものであれば疑うまでもないが、発信元がどこの誰かも分からぬ記事に関しては、その信憑性を疑ってかかるに越したことはない。実際、ガセネタや作られた美談なんてものも、かなり多い。記事の真偽を確かめもせずに「シェア」することは「友達」に対して罪であるし、うかつに「いいね!」を押すこともはばかられる。そんな怪しげな記事が飛び交うのがネット社会であり、とくに怪しいのがSNS経由の記事である。そして、もうひとつ解せないのは、見知らぬ方からの「友達リクエスト」。プロフィール写真は可愛い女の子なんだけど基本情報がほとんどなく、その子の「友達」も知らない方ばかり。まったく接点がないハズの私に、なにゆえ「友達リクエスト」してくるのか、さっぱり理解できない…そんな「友達リクエスト」が2週間に1度くらいのペースで届く。いくら「友達は多いほうが良い」と言っても、そんな得体の知れない方と「友達」になるのは、あまりに不気味。リクエストが届くといつもすぐ削除しちゃうんだけど、今日届いた「友達リクエスト」だけは、判断に困った。というのは、知らない名前、基本情報がない…ってのは同じなんだけど、その子の「友達リスト」に共通の「友達」がすっごくたくさん載っていたから。もしかしたら、本当は知っている子なんだけど私が忘れているだけか。それとも、やはり怪しい「友達リクエスト」なのか。もし前述だとすれば、それを相手や「友達」に問いただすのも失礼な話だし…。基本情報がちゃんと書かれていれば、こんなに悩まずに済んだのかもしれないが、さて困った。「承認」するべきか「破棄」するべきか、どうしよう。ちなみに明日は、久々に浜松で高専時代の仲間たちと「男子会」でお泊まり。いまから、ちょいとウキウキ。やっぱり「友達」はリアルがモアベターだな。

拍手[0回]

「男らしい」「女らしい」は、それぞれ男性・女性に対する褒め言葉である。だが「雄々しい」は褒め言葉であるのに対し、「女々しい」は蔑む言葉。これまで普通に使われてきた障害者に表す言葉がみんな、人権上問題があるとして禁止されたけれど、これと同じように性にかかわる言葉もいずれ変わる運命かも。男女同権や男女共同参画、男女雇用機会均等法など、女性と男性を同等に扱うことが望ましいとされる今日。「雌雄を決する」「女の腐った奴」とか…そんな言葉は言語道断ってね。外国のとある玩具メーカーが、男の子にオモチャの銃を女の子に人形を持たせたポスターを作ったら、男女差別だと抗議を受け、女の子にオモチャの銃を男の子に人形を持たせたポスターに作り替えたそうな。これはこれでまたどうかと思うけど、世界では過剰な男女平等化が進んでいることは確かなようだ。日本語から「性」を使った慣用句が一掃される…そんなバカなことがあるわけない、と、いまは思っているけど、案外現実になるかもしれないと私は危惧する。身障者に対する言葉もそうだけど、大切なのは言葉そのものじゃなくて使う者の気持ちだと思うんだけどな、私は。

スウェーデンの男性電車運転士、スカートを履く

拍手[0回]

  
PROFILE
HN:
久村孝治
年齢:
69
性別:
男性
誕生日:
1956/03/02
職業:
広告制作会社 代表取締役
趣味:
ギター、ラジコンヨット、仕事
自己紹介:
30歳にて広告代理店を退社し独立。以降、四半世紀余り広告制作会社を営む。モットーは、仕事も遊びも楽しくマジメに!
CALENDAR
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
SEARCH IN THIS BLOG
RSS LINK
HISAMURA'S SNS
QR CODE
E-A-D-G-B-E COUNTER
Copyright ©  -- えあでげべえ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]