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カテゴリー「ギター&ライブ」の記事一覧
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けっして仕事に余裕ができたわけじゃないけど、ストレス発散も兼ねて今日は新譜にチャレンジ。Youtubeで歌詞やコードを拾い採譜して…。採譜ったって、世間一般で言うようなそんなにキチッとしたものじゃなくて、自分で弾き語れるように、歌詞を小節ごとで区切り、これにコード譜とアレンジの覚えを簡単に書き加えただけのもの。耳の良い方、ギターの上手い方ならば、おそらくチョチョイノチョイで仕上げられる程度のものだが、私の場合は何度も何度も書き直し、そしてYoutubeを再び聴き直して、そしてまた書き直す。そんなことを繰り返し、ようやく1枚が完成したと思ったら、なんと半日も要していた。さっそく弾いてみたら、アレンジを超イージーなものにしたこともあって、10分も練習せぬ間に弾けてしまった。もっと難易度の高いものに作り変えてもいいけど、そしたらまた半日以上時間を要しそうだし、とりあえず曲として成立しているから、ま、良しとするか。それよりも、何度も歌い込んで曲としての完成度を高めることのほうが重要だ。それにしても、歌ってみたら思いのほか短い。もともと弾き語りではなくバンド向きの楽曲で、歌の部分が少ないのが原因。そのことに採譜を終えてから気づいたけれど、この半日の労力を無にする気にもなれず…。延々半日かかってようやく完成した曲の長さは、たったの1分半。もし私がギターの達人ならば凝りに凝った間奏などを加えてカッコ良く仕上げるところだが、そんなテクがあるわけでもなく、ここはいっちょカズーのお出ましか。楽譜を1枚仕上げたらすぐに仕事に戻るつもりだったけど、またあらたな課題を作ってしまった。さて困ったぞ。

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今日はハッピーな日だった。県西部を中心に関東圏〜中部圏で幅広く活躍している某人気ユニットのギタリスト兼ボーカリストがとつぜん事務所へ。週末はほとんどライブでスケジュールがうまっているけど、今日は久々に時間が空いたとのこと。それで、私から借りたエレガット、KヤイリCE-2をわざわざ返しに来てくれたのだ。しばし音楽談義やギター談義をしたのち、唐突にセッションしてみよう!ってことになり、コード進行を決めて私がサイドギター、彼がリードを担当。私のコード弾きに、ごきげんなをメロディを乗せてくれて…もぅノリノリ。私はたんにスリーフィンガーをつま弾いていているだけなのに、なぜか私までもが上手くなってしまったような錯覚に陥って、とっても楽しかった。ひとりでのギター弾き語りは、曲選びも練習もすべて自分ひとりで気楽だけど、ユニットならば、その楽しさは人数の二乗。学生時代を思い出し、気のあう誰かとユニットを組んでみたいな…な〜んてことを、ふと思ってしまった。とは言っても、学生時代と違いいまは時間がないから、そんなに容易い話ではないことはわかっているんだけどね。

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早いもので、もう12月。今年も残すところ1ヶ月となってしまった。昨年の私の目標は確か「柔和」であったが、あれ?今年の目標は…。忘れてしまった、というか、もしかしたら決めてなかったような気も。やばい!急いで決めなくっちゃ。そんなわけで、ネタ探しに取り急ぎ1年を振り返ってみた。で、今年なにがイチバン変わったかというと、椿さんのフォークナイトに参加させていただくようになったこと。2〜3ヶ月にいちど開かれるこのイベントが、いまではすっかり私の張りにさえなりつつある。だから目標は「成長」にしようと思う。なんたって、人間「成長」がなくなったら、あとは退化あるのみ…だもんね。以下の動画は、初めてフォークナイトに参加させていただいたときのもの。緊張のあまり歌い出しの声はうわずっているし、ギターに神経が行き過ぎて歌がオザナリになってるし、途中で歌詞が飛んでるし…。惨々たるものだけど、自分の成長の原点、戒めと思って恥ずかしながらリンクしておこう。三菱電機グループの企業スローガンではないけれど「もっと素晴らしい明日」のために…。


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昨日、ゴールデン☆ベスト高田渡が届いた。先般予約して、発売を待ちかねていたCDである。さっそくかけてみた。う〜ん、期待通りのナイスな歌と演奏。高田渡さんを聴いていると、音楽ってのは上手い下手などを別にして、人それぞれに「味」ってやつがあり、こいつがかなり重要なんだな…なんてことを、あらためて思ってしまう。そこには彼独特の高田ワールドがあり、聴く者はいつしかその世界へ引き込まれていく。そもそも音楽センスに乏しい私には、上手いとか下手とかの価値基準がそもそもよくわからない。音楽に限らず、絵画や写真、彫刻などの美術作品も。あるのは好きか嫌いか。ただそれだけ。でも、それで良いのだと私は思っている。大切なのは、あくまでも聴く者、観る者の感性。それがアートなのだ…と。多くの人に受け入れられるのも、はたまたごく一部の人にのみ支持されるのも、いずれも是。歌うシーラカンスとも、伝説の歌人とも、文部科学省が認めぬ人間国宝とも、いろいろな異名を持つ故・高田渡さんであるが、私にとっては憧れの人。それが高田渡さんである。

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ライブの際に音楽雑誌のページをめくりながら「え〜っと今日は何をやろうかなぁ〜」などと言いつつ選曲されている若手アーティストを、しばしばお見受けする。そして「あ、これにしよ」とその場でちょちょいと簡単に練習して、いざ本番。これで見事にステージを完成させてしまうから驚き。音楽センスや技術の違いと言ってしまえばそれまでだけど、私なんぞには、とうていマネのできない芸当である。中学1年のときにギターを始め、学生時代には当時流行りのフォークバンドをやっていたとはいえ、40年近くもブランクがあるので、もはや五十の手習いも同然。新しい曲をマスターするのに、曲の難度によっては1ヶ月以上も要す。まずは採譜から始めてこれで約1週間。なんとか自分の弾けるレベルまで簡単アレンジを加えて、そしてほぼ毎日少しずつ練習。そうやってようやく1曲マスターしても、数ヶ月前にマスターした曲を再び弾こうとすると、すでに大半を忘れてしまっていたり…。鉄は熱いうちに打て!とはよく言ったもので、この老朽化したアタマと指をときに恨めしく思うことも。さりとて練習しなければ腕はさらに退化するのみなので、もちろんまた新たな曲にチャレンジするつもりだけど。そして今度チャレンジする曲は昨日購入したシバさんのCDの中にあった、とっても気に入った一曲。さぁて、はたして年内にマスターできるだろうか。がんばれ!私。

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一昨日「ゴールデン☆ベスト-高田渡」の予約注文をした際に、いっしょに発注したシバ(三橋誠)さんのCD「夜のこちら」が今日届いた。シバさんは、高田渡さんも加川良さんもカヴァーしている、あの「淋しい気持ちで」で有名なシンガーソングライター。フォークソングが全盛を迎える少し前の60年代後半〜70年代初頭の頃に異彩を華っていたが、その下地がブルースであったことがこのCDから読み取れる。収録された楽曲はおそらく70年代後半に作られたものと推測するが、「淋しい気持ちで」の頃より、なおいっそうブルージィ。なかには30年代のブルース初期の頃のような作品も。きわめてブルージィだけど典型的なブルースとはまた一線を画す、彼独特のサウンドのオンパレードである。それにしても、ボトルネックギターによる弾き語りがなんともカッコいい。ちょいとマネしてみたいけど、さすがにこいつは無理かなぁ…。


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ネットでたまたま見つけた高校1年生のギタリスト、奏帆さん。将来が楽しみ!っていうか、いまでもじゅうぶんスゴ過ぎる。北島康介くんの言葉を借りて「チョー気持ちいい〜♪」と発したい。


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PROFILE
HN:
久村孝治
年齢:
69
性別:
男性
誕生日:
1956/03/02
職業:
広告制作会社 代表取締役
趣味:
ギター、ラジコンヨット、仕事
自己紹介:
30歳にて広告代理店を退社し独立。以降、四半世紀余り広告制作会社を営む。モットーは、仕事も遊びも楽しくマジメに!
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