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カテゴリー「ビジネス&ライフ」の記事一覧
- 2024.05.17 [PR]
- 2013.04.26 人類の夢は果てしなく
- 2013.04.24 今日のネタはア・ラ・カルトにつき
- 2013.04.14 注意一秒、怪我一生
- 2013.04.11 てなこと言われても
- 2013.04.09 公用語は変えられない
- 2013.04.01 さ、心機一転だ
- 2013.04.01 心も貧しいのは良くないけど
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私がまだ子どもの頃、“21世紀”は遠い未来の話で「21世紀になったらどんなに素晴らしい世界になっているんだろう」って勝手に夢を描いていた。鉄人28号や鉄腕アトム、スーパージェッター、エイトマンなどを見ながら。そんな遠い夢の話だったハズの21世紀が現実となって、はや10余年。夢に描いていた世界とはちょっと違うけれど、道路はすべてアスファルト舗装になったし、たくさんのクルマが行き交うようになったし、なんと言っても最大の違いはネットを中心とした情報網の拡充。街へ出れば多くの方がスマホでサクサクと…。かく言う私はいまだにガラ携だけど、それでも事務所に戻ればiMACでたくさんの情報が入手できる。白黒テレビすらなかった私の幼少期と比べれば、それはそれは雲泥の差。わずか50年ほどのうちにこれほど文明が進化するなんて、誰が想像し得ただろう。ただ、文明は必ずしも人々を幸せをもたらすとは限らない。核兵器なんていう恐ろしい大量殺人兵器も作ってしまったし、原発という諸刃の剣のような危険な設備も作ってしまった。その裏にあるものは人間のエゴ。どんなに科学技術は進化しても、どうやら人間の本質だけはあまり変わっていないようだ。人間が“互いの生命や人権を尊重し合える”時代が来るのは、はたしていつか。そして…この21世紀に生きる子どもたちは、いったいどんな22世紀の夢を思い描いているのだろう。たとえば“核”のない平和な社会とか…だろうか。
「核の不使用」声明、日本は賛同せず
「核の不使用」声明、日本は賛同せず
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広島カープの代打の切り札、前田選手が新人投手からデッドボールを喰らって骨折。激高して新人投手を震い上がらせたとか。選手生命も残り少ないベテラン選手なので気持ちはわからないでもないが。が、過去には、デッドボールを喰らっても何事もなかったかのように平然としていた選手や、「俺は平気だ。次もまた思い切って来い」と逆に新人投手を気遣ったベテラン選手も。この違いは個々の考え方の違いなので、どちらが是とは言えないけれど、私は後者のほうが好きだな。若い連中が育ってくれれば嬉しいし、それが球界や社会にとって好ましいことであることは言うまでもない。次の話題は、またもやAKB。先般、子どもによる手ブラで児童ポルノ抵触の問題を起こしたメンバーが、今度は社長宅へのお泊まりが発覚とのこと。でも、AKBメンバーの枕営業は半公認なので、問題視されるべきはむしろ社長のほうではないのだろうか。妻子もありながら、なおかつ自社の商品でもあるメンバーに手をつけるなんて、やっぱりこりゃアウトと言わざるを得ないだろう。次は、先般発注したゴンチチの「知識ゼロからのアコースティック・ギター入門」って本が今日、届いたこと。ザッと目を通して思ったことのその1は「知識ゼロからの」ってのは、ちょいと怪しい。ある程度ギターの知識や技術がある人が読むにふさわしい。たくさんの項目があるけれど、それぞれが非常に短く要点だけがまとめられているので、教則本には不向きで、むしろ読み物として楽しい。いままでさんざんピッキング奏法をしてきた私も知らなかったテクニックがいくつか紹介されていて、それだけでもじゅうぶん為になった。うむうむ。買って大正解。さっそくチャレンジしてみようと思う。次は、最近ご相伴に預かった事務所の姐さんの手料理の紹介。ひとつは昨日いただいたアクアパッツァ風。もうひとつは本日いただいた創作料理。本人いわく有り余りの材料での手抜き料理とのことだが、これがなかなか絶妙。ホンジャマカの石塚君なら「まいう〜」って言うこと間違いなし。昔から「料理の上手いオンナは…」って言うけれど、おっとコイツはやめといたほうが良いな。セクハラ代の請求額が加算されちまう。さてさて、そうこうしているうちにブルーベリー農園ライブ“MusicCafe”まで10日を切った。着々と準備を進めているつもりだが、なにか手抜かりはないか…気になってどうにも落ち着かない。肝心の弾き語りの練習もちゃんとやっておかねば。さ、がんばるぞ〜。
ブルーベリー農園ライブへお招きするつもりだった学生時代のバンドリーダーから連絡があった。聞けば、高所から落下して腰の骨を折り、退院したばかりでまだ足もつけぬ状態だと言うではないか。そう言えば、日頃お世話になっている“椿”のオーナーも、過日バイク事故で大怪我をして入院したばかり。怪我は思わぬところに潜んでいる。もちろん、ときには注意していても防げぬ事故もあるけれど、注意すれば未然に防げることも多々。こんなことをいまさら言っても遅いが、難に合われてしまったご両人には、一刻も早い回復をただ祈るのみである。さてさて話は、メジャーリーグから草野球ぐらいまで急激にレベルダウンするけれど、過日ネットでギターの弦をオーダーする際に、ついでにレモンオイルもオーダーした。ササッと検索して見覚えがあるレモンオイルがあったのでコレを発注したのだが…。届いていざ使ってみるとまったく効果がない。あれ?と思い、よくよく考えてみたら、かつていちど購入し「二度と買うものか!」と心に誓い、それで覚えていた商品だった。とほほ。怪我一生ならずとも、やっぱり注意は怠らぬに越したことはない。
とあるニュースソースによると、私たちオジサンのSNSがキモいそうな。でも…てなこと言われても。自分たちが若い頃にはなかった、このネットていう新しいツールが楽しいのは事実。たとえ見てくれはオジサンでも、心境としては「新しいオモチャを与えられた子供」と同じじゃないのかな。ま、いいさ。SNSに限らず、どうせなにをやっても「キモい」と言われてしまう世代なんだから。ただ、極度にキモくならぬよう、自制する心も持ち合わせないとね。私ももう、それこそ「いい歳こいたオッサン」なんだからさ。じゅうぶん自戒しなくっちゃ。
オッサンのSNSが気持ち悪い!
オッサンのSNSが気持ち悪い!
新年度を迎え我が社も一新。私は社長職を退き会長に。長年の功績が評価され、新社長には姐さんが就任。新たに7名のクリエイティブディレクター、18名のデザイナー、6名のイラストレーター、5名のコピーライター、3名のフォトグラファー、そして新設した広告代理業部門に9名のSEを採用。計48名体制で、社名も新たに株式会社TTM48としてスタートすることになった。ちなみにTTMの語源は“遠江”。48は社員数であり、けっして“四十八手”という意味ではない。じつに安直なネーミングであり、どこかで聞いたような名前でもあるが、ま、それはさておき、こんなに大所帯になったにも関わらず事務所のスペースが10数坪しかないというのが大問題…という、今日4月1日のニュースである。
世には“裏腹”ってことがよくある。昨夜は、観光協会で開催している「桜まつり」の見回り当番。昼、雨が降ったためやや肌寒く、会場の公園へ行くと人っ子ひとり誰もいなく、イベント用に飾りつけられた提灯だけが空しく煌煌としていた。花見客が大勢いればゴミ拾いや注意喚起など仕事も多く、見回りの仕事も大変。指導をすると酔っ払いにからまれることもしばしば。過去には公衆トイレで盗撮カメラを発見し警察へ届け出たら、現場検証やら調書やらで2時間近くも要してしまったことも。だから、花見客がいなくてホッとひと安心した。でも、これは間違い。花見客でにぎわうことこそがこのイベントの目的であり、客がいないことは本来悲しむべきことのハズ。そんな己のなかの本音と建て前のギャップに気づいたら、自分がとってもさもしい男に思えてきた。じつはこれ。他のロケーションのなかでもよくあることで、たとえば親しい独身女性の結婚が決まったりした際に、本当は喜んであげなくちゃいけないのに心の中ではとっても悔しく寂しい思いに…。私はなんてジコチューなのだって、自分でも思う。金銭的に貧乏なのは自分の能力の問題なので仕方ないけれど、心まで貧しいのは良くない。じゅうじゅうわかってはいるんだけど、なかなか変えられない…この悪い性分は。ほんとトホホな奴だね、私って男は。