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カテゴリー「スポーツ」の記事一覧
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ソウルで28日に行なわれたサッカー東アジア杯の日韓戦で、観客席に「歴史を忘れた民族に未来はない」との横断幕が掲げられた件。この対戦を中継していたのが皮肉にも韓国系メディアのフジTV。この横断幕を堂々と映像に流したのは意図的か、はたまた偶然だろうか。それはさておき、日本サッカー協会は翌29日に主催者の東アジア連盟に抗議文を提出したらしいけど、これってどうなんだろう。この横断幕の文面は、竹島問題など日本に対する抗議文ともとれるけど、歴史を歪曲して教えられている自国民への自戒を促す文とも読み取れる。実際、最近の韓国では漢字の読み書きができない若者が増えて問題になっているとか。賢明な韓国の方々がFIFA規約に違反してまで日本を批難するなんて、そんな愚かなことをするとは思えないし、やはり自国民への警鐘なんじゃないだろうか。私の解釈は間違っているかな。

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プロ野球ファンの長男とも最近よく話していた話題が「今年のボールはやけによく飛ぶね」ってこと。これは打者が飛ばない統一球に慣れたからか…とも思っていたが、真相はやはり違った。なんと日本野球機構が、今シーズンから“飛ぶボール”に変更しながら、その事実をファンはおろか12球団にも隠していたことが判明したのだ。隠していただけならまだしも、確か以前その疑惑を投げかけられたときに「変わっていない」とウソの回答までしていた記憶が。もちろん選手にしてみれば成績がすべて。違うボールであるにもかかわらず、昨年と同等の比較をされたのではたまったものではなかろう。私たちファンにしてみれば、ホームランや長打が増えることで、よりゲームが楽しくなる…っていうメリットもあるけれど。でも「騙された」という不信感はやはり拭い切れない。そもそも、統一球変更のことをなにゆえ隠す必要があったのか、その理由がサッパリわからない。わからないから、もしや球界に強大な力を持つ某大手マスコミ企業のボスの“鶴のひと声”で勝手に決めてしまったのではないか…などという余計な詮索までしてしまう。プロ野球は、経営側も選手もそしてファンも含めた、み〜んなのもの。スポーツの基本はフェアプレイのハズなのだが…。ほら、憂歌団も歌っている有名な曲があるでしょ、「嘘は罪」ってさ。

NPB、朝から対応に追われ「協議中」
NPBが情報を隠ぺい 統一球問題
NPB白状…統一球こっそり変えてた

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野球において俊足ランナーは魅力である。たとえば走者2塁で単打で、走者1塁で長打で生還できるか否か、ランナーの走力は重要だ。しかし、盗塁となると話は別。現在、カープは試合数53を上回る60個、年間163個のペースで12球団で群を抜いているが、総得点は185で最下位。これはつまり、いかに盗塁が得点に結びついていないかの現れである。2006年にアメリカで出版された「Baseball Between Numbers」(数字で紐解く野球)によれば、盗塁成功の成果よりも失敗時のリスクのほうがはるかに大きく、その分岐点は盗塁成功率73%だとか。いかに走ろうとも73%でようやく±0。これに達しなければマイナス効果のほうが大きい…ということだ。で、現時点での広島の盗塁成功率は72.3%。すなわち、結果として盗塁が功を奏していない。ちなみに、通算1406盗塁の史上ナンバー1の盗塁王・リーキーヘンダーソンは75.6%。国民栄誉賞の受賞を固辞した日本の盗塁王・福本豊氏は、プロ通算20年で1065盗塁で、なんと驚異の78.1%。これほどの数字を残せる彼らが走るのは誰もが納得だが、ちょいと足が速い程度で、むやみやたらに盗塁を仕掛けるのはいかがなものか。もちろんプロ野球の監督たちはそんなことは百も承知であろうが。盗塁はやはり、かなりの成功率が望める場合と「ここぞ!」の場面で使う切り札的戦法ではなかろうか。かの名物監督・野村克也氏じゃないけれど、野球はデータの蓄積と分析がモノをいう緻密なゲーム。誰が決めたか、投球プレートからホームベースまでの距離や塁間の距離なども絶妙で、野球はじつに面白い。ところで、TBSが身売りした某在京球団の、あの元たちあがれ日本の「絶好調」監督は、監督を辞任して夏の参院選に出馬はしないのだろうか。私は密かにそれを望んでいるのだが…。球団を愛する者のひとりとして。

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ギターのピックアップマイクに、アクティブとパッシブの2種類があるように、世の中にはいろいろなところでこの両者が混在している。たとえば私が携わる広告の世界で言えば、電波媒体がパッシブで、紙媒体がアクティブ。ネットもアクティブの部類に入るだろう。つまり人が自ら情報を取りに行くものがアクティブであり、否が応でも飛び込んでくるのがパッシブ。その両者の違いをしっかり見極めて制作しなければならない。しかしこれは必ずしも広告だけに限った話ではなく、雑誌で言えば記事、TVで言えば番組づくりなども同じ。強制的に見聴きさせるTVにおいては、番組制作スタッフはもとより、出演者もそのことをじゅうぶん認識しなくてはならない…と私は思う。春のセンバツ高校野球も浦和学院の優勝で幕を閉じ、野球ファンの注目はプロ野球へと移ったが、とくにいつも酷いと思うのがこの野球解説。純粋に球場の臨場感を楽しみたい者にとっては、解説がじつに迷惑なことであるかを認識してほしい。もちろんアナウンサーも。先般も仕事の合間に高校野球中継を観ると、大きく劣勢であったチームの選手が安打を放つと「簡単に諦めないのがこのチームの特徴です」なって語ってたけど、甲子園へ出場するチームのなかに諦めの良いチームなんて存在するのか。もし三振したら「潔い」って褒めてくれるのだろうか。とつぜん応援団について語り「すごい応援ですね、この応援が生んだヒットと言ってもよいでしょう」…ん?意味がわからん。ポテンヒットが放たれると「打者の気力が優りましたね」…ん?やっぱり意味がわからん。いちいちツッコミを入れたくなるようなコメントを連発して、観る者をイライラさせる。ならば副音声で解説抜きの放送をしてくれれば良いが、それすらない。何を目的として、どういう理由で、どういう基準で解説者を採用しているかわからないけれど、視聴者の耳に強制的に送り届けるコメントとしてはあまりにお粗末。もし語るのであれば、各出場校の誰もが知らない裏事情とか、高野連の体質の問題とか、衆院選以上に大きい出場枠の格差の問題とか、私学の公立校の別枠開催のこととか、投手の球数制限のこととか、NHKと毎日新聞・朝日新聞の放送権のこととか、そういう多くの視聴者の関心事に触れてみてはどうだろうか。少なくとも現在のような、ありきたりで意味不明のコメントなど、そんなくだらないものを聞きたい人は、ほとんどいないはず。プロ野球もまた同様。今日のジャイアンツ対ドラゴンズ戦で、スッタモンダのすえ念願のジャイアンツに入った東海大出身のルーキー投手がプロ初勝利を上げたけれど、これを解説していたのは「疑惑の一日」で悪名高い元ジャイアンツの投手。彼は「初めての初勝利」って語っていたけれど、これは間違い。まずは正しい日本語を覚えてからでないとね。なにせ解説ってのは、公共の電波に載せて全国へ発信されているんだから。

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WBC(ワールドベースボールクラシック)日本代表チームの最終登録選手28人が決まった。さて、野村克也氏に昨日「実績もキャリアも実力もないのに」と酷評された山本浩二監督が選んだ、その顔ぶれは…。う〜む。順当と思われる選手も多いが、なかには疑問符のつく選手も。マエケンこと前田投手が入っているけど大丈夫だろうか、故障中なのに。彼はたとえ故障中でも「投げろ」と言われれば男気で投げるタイプ。その辺りは監督が汲んでメンバーから外してあげてもよかったのでは。ま、毎日間近で見ていた監督が決めたんだから間違いはない…と信じたいけれど。それにしても、昨シーズンのセ・パの盗塁王である大島選手と聖澤選手を外してしまったのは、どういうことだろう。第1回大会と第2回大会を連覇した日本代表チームのコンセプトは“スモール・ベースボール”。つまり、投手が最少失点に抑え、小技で得点する野球。このスモール・ベースボールに俊足選手は欠かせない。糸井選手や鳥谷選手、本多選手など、そこそこ速い選手はいるものの、絶対数が少ないし、やはり大島選手や聖澤選手にはかなわない。いざという場面で、この2人を外したことを後悔することにならなければよいが…。さて、冒頭に書いた「実績もキャリアも実力もない」監督のことだけど、かと言って、ほかに監督の受け手がいない以上、山本浩二氏にゆだねるしかないのが現実。この第3回大会も優勝して「実績も実力もある」誰もが認める名監督となって、ぜひ凱旋していただきたいものと切に思う。

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闇多き政界や財界に不正はつきものだが、スポーツ界での不正は困りもの。それはサッカー公式戦のタイ協会杯の話。この決勝戦の主審を務めた日本の吉田氏は八百長をもちかけられたが、これを毅然と断り、この事実を、日本サッカー協会を通じてAFC(アジアサッカー連盟)とFIFA(国際サッカー連盟)に報告したというのだ。私は知らなかったが、世界のサッカー界にはかなり八百長がはびこっているらしい。今回の八百長の依頼は「金銭の提供とその見返り」とのことだが、審判や選手が犯罪組織から脅迫され加担を余儀なくされるケースも少なくないらしい。スポーツ観戦好きな私としては、やはりスポーツはそのような裏社会とは縁のない純粋なものであってほしい…と思うのだが。メディアの論評では、吉田氏の適切な対応により「日本サッカー界の健全さが証明された」とのことだが、はたしてどうだろうか。吉田氏個人の健全さが証明されたのは確かだけど…。Jリーグの審判のなかにも、ちょいと疑問符をつけたくなるような方が何人かいるように思えるのは、私の思い過ごしだろうか。ペニオクで自分のブログの読者を騙した芸能人の方々と同様、多くのファンを裏切る行為は断じて許されない。断じて。






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さぁて、いよいよもってJリーグも明日が今シーズン最終節。で、注目はなんといってもJ1残留争い。残り2つの座を争って4チームが最終戦に臨むわけだけど、はたして結果はどうなることやら。最終戦までこんなに盛り上がれるのは、この入れ替えがあるからで、でき得るならばプロ野球もぜひ採用していただきたいものと私は思う。現在のパリーグ、セリーグの2リーグ制を廃止して、1部リーグと2部リーグに変更。1部リーグの最下位と2部リーグの優勝チームは無条件で入れ替え。1部リーグの5位と2部リーグの準優勝チームが入れ替え戦を行なう。そうすれば、いま万年Bクラスのチームにも2部リーグ優勝という夢が…。そしてなにより、選手やファンのモチベーションだって、これまではまったく違うハズ。毎年いろいろなプロ野球の人気回復案が取りただされているけれど、この1部・2部の2リーグ制に越した妙案はないと私は思うのだが、はて、いかがなものであろう。

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PROFILE
HN:
久村孝治
年齢:
68
性別:
男性
誕生日:
1956/03/02
職業:
広告制作会社 代表取締役
趣味:
ギター、ラジコンヨット、仕事
自己紹介:
30歳にて広告代理店を退社し独立。以降、四半世紀余り広告制作会社を営む。モットーは、仕事も遊びも楽しくマジメに!
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