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カテゴリー「スポーツ」の記事一覧
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夏の風物詩のひとつとも言えるのが高校野球。ふだんは野球に興味のない方さえも熱中させる。で、これらの強豪校に多いのがなぜか宗教系の学校である。仏教系、キリスト教系はもとよりパーフェクトリバティ教団や天理教、創価学会などの新興宗教系に至るまでホントさまざま。宗教の教えが野球に活きているのか、はたまた宗教が売名のために優秀な選手の獲得に精を出しているためか、その辺のことはわからないが、なにはともあれ宗教系の学校は強い。そんななか飛び込んできたのが豊田大谷高校の監督による傷害事件。豊田大谷と言えば、かつてベイスターズに入団して将来の大砲と期待されながら未完のまま球界を去った古木選手の母校であるが、ここは言わずと知れた、全国に数多くある真宗大谷派の高校のひとつ。浄土真宗の流れの一派。とすると宗祖は親鸞聖人ということになるわけだが、こういう暴力をも容認する仏教は過去に聞いたことがない。この傷害事件が発覚した際に、学校側はこれを否定していたとのことだが、嘘をつく行為を是する仏教も聞いたことがない。それとも大谷派だけは特異な教典を有しているのだろうか。ま、そんなことはどうでも良い。教義はどうであれ、これらは一般社会では否定されるべき悪である。ここはひとつ禅でも組んで精神修行を…と言いたいところだが、おっとどっこい浄土宗は禅宗じゃなくて念仏宗だった。

傷害容疑:豊田大谷高の野球部監督を逮捕

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昨夜、とあるライブへ出かけて帰ってから、プロ野球の結果をネットで見たら、またまた誤審のカキコで荒れていた。それはジャイアンツ対ターガース戦における阿部の退場劇。アウトの判定に対し抗議した阿部が退場処分となったのだが、YouTubeで動画を見たら、こりゃセーフ。あきらかに1塁審判の笠原氏の誤審である。私はジャイアンツファンじゃないけれど、誤審でアウトにされた上に退場処分まで喰らったのでは、さすがに阿部がお気の毒。むしろ誤審をした笠原氏を退場とすべきところだが、そうはいかないのが野球のルール。ただひとつ私が気になるのは、審判団に「審判の判定は絶対だから」という驕りがあるんじゃないか、ということ。もっと謙虚に、ミスジャッジをしないための努力をすべきだし、彼のようにミスの多い者は、やはり審判として採用すべきではない。そしてもうひとつの提言は、メジャーリーグのようにチャレンジ・システムを設けること。これはテニスから始まったものだが、誤審によりゲームを潰してしまうことを避けることができる、かなり有効なシステムだと思う。さて、夏の高校野球の県予選がいよいよ今日からはじまるが、1年間の練習の成果を1試合に掛ける高校野球においては、ジャッジの正確さはより重要と言えるかも。試合に負けて泣くことはあっても、誤審に泣かされることだけはないようにしてあげたいものである。

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しょせん人のすることだから、ときにはミスもある。そんなミスが、昨夜のホークス対バッファローズ戦で起きた。4回裏、ノーアウト満塁。ホークスの明石の打った打球はライナーでファーストのT-岡田のミットへ。これで1アウト、そのままベースを踏んで飛び出したランナーがアウトで2アウト、さらにボールはサードへ転送されて飛び出した3塁ランナーがアウトで3アウト。トリプルプレー成立!…と思いきや、なんと審判団はノージャッジ。長い協議の末、審判団が出した結論はショートバウンド捕球という判断で、打者走者のみアウトで3塁ランナー生還で得点が認められることに。ちなみに私はホークスのファンでもなければバッファローズのファンでもないが、こういう大きなミスジャッジが試合をつまらないものにしてしまうことは、いままでも何度も経験している。たったひとつのミスが、お金を払って時間を使って球場まで足を運んでくれた大勢のお客様の楽しみを一挙に奪い去ってしまうのだ。審判の方々にはプロの自覚を持って、常に正しいジャッジができるよう、さらなる研鑽をぜひお願いしたいと思う。とくに昨夜のこの試合の担当審判の、土山、良川、杉本、杉永の4氏には。さらに、このスポーツのジャッジ以上にぜったい誤審があってならないのは、警察や検察の捜査と告訴。それは人の楽しみを奪うなんていう生易しいものではなく、人生そのもを奪う大罪である。私たち民間人は仕事でミスをすれば、必然それに応じた代償を有形無形で払うことになる。たとえば前述のホークス対バッファローズ戦の誤審で気分を害された方々が、精神的損害賠償を審判団に求められた場合(実際にはそんなことはあり得ないが)その金額は計り知れないほど膨大であることは必至。世でジャッジすることを生業とされる方々には、それだけ重大な責任があるということを自覚してほしいものと、あらためて思う次第である。



舞鶴女子高校生殺害事件で無罪確定へ

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横浜DeNAベイスターズが昨年に引き続き、今年もまた福島県の郡山球場で大敗した。じつはこの球団の監督は福島県出身。元読売ジャイアンツの選手であるが、かつて職がなくなった時代に政治家に転向し、たちあがれ日本という政党から参議院に出馬して落選した過去を持つ。だから当然ながら原発推進派。原発の危険性すら考えず、小遣い稼ぎも兼ねて原発のCMにも出演していた。それが、あの忌まわしい福島第一原発の事故。このベイスターズの監督や東北楽天イーグルの監督らを含め、それまで原発推進を声高らかに語っていたタレントや論説者たちは、まるで自身の責任は何もないかのように、事故後はまったく素知らぬ顔。無責任きわまりない。横浜DeNAベイスターズが、監督の地元・福島で勝てないのは福島県民の怨念…というのは考え過ぎだろうが、なにはともあれ、私はこういう無責任な男は好きじゃない。いちど政治家を目指したのなら、とことん政治の世界に突き進むべきで、落選したらまた球界に戻ってくるなんて、あり得ない。横浜DeNAベイスターズってのは、かつて私が熱烈に愛した大洋ホエールズの血を引き継ぐ球団。オーナーと監督さえ代わってくれれば、再びまた応援したい気持ちは強いんだけど…。至極、残念でならない。



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それぞれ4年に1度の夏と冬のオリンピックだが、冬季は夏季に比べてイマイチ盛り上がりに欠けるように思うのは私だけだろうか。で、その理由を考えてみた。理由はふたつ。ひとつは採点競技が多いこと。今回のソチ五輪でも採点に関して批判が出ていたが、採点競技ってのは勝っても負けても釈然としない。しょせんジャッジ次第であり、そのジャッジの正確性や公平性さえも疑わしい。その点ではスノーボードクロス、スキークロス、大回転、回転などの競技は迫力もあるし、勝ち負けもハッキリしていて、じつに面白い。盛り上がらないもうひとつの理由は、競技人口の少なさであろう。私が雪の降らない静岡県民のためかもしれないが、私の身の回りには、フィギュアスケートをやっている人も、スキージャンプをやっている人も、ボブスレーやスケルトンをやっている人も、カーリングをやっている人も誰ひとりいない。これは我が静岡県に限った話ではなく、日本全国、全世界を見ても同じで、夏の競技に比べて競技人口ははるかに少ないんじゃないかな。競技によってはラジコンヨットのそれよりも少ないかも。それでもみんなの注目を集めるのは、オリンピックという世界的コマーシャルイベントであり、マスコミが報じ騒ぎ立てるからにほかならない。騒ぎ立てると言えば、オリンピック前のフィギュアやスキージャンプの某女子選手たちに対するマスコミの加熱ぶりは半端じゃなかった。結果として彼女たちはメダルに手が届かなかったが、その途端に報道陣の視線は他の選手に。まぁなんとゲンキンなことか。そもそも、よくよく考えてみれば、他のメダルを獲得した選手たちだって世界ランキング上位の選手たちばかりで、戦前からメダル獲得を予想できたはずなのに、彼ら彼女らに関する扱いは競技が始まるまでほとんどなかった。なにゆえ前述のふたりのだけに視線が集まられたのか、はなはだ疑問。おそらくこれもバックのスポンサーの力なんだろうな。人気スポーツも、人気タレントも、じつはマスコミの力によって作られているんだよね。もっと極端なことを言えば、国勢選挙の当落さえも。そして、そのマスコミの煽動にまんまと操られ続ける私たち。あああ、やだやだ。

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いまはソチ冬季オリンピックまっただ中。今日クライアントへ校正に行く道中、ラジオは「あの選手がキレイ、この選手はモデル並み…」って、美人選手の話題で盛り上がっていた。確かに冬のオリンピックは美人の選手が多いと、私も思う。だけど、ひとつ頭に入れておかなくちゃならんことは、氷や雪がレフ板の役割を果たして映像がより美人に映し出している…ということ。とくに氷のレフ板効果は如実で、女優さんが好んで使うフェイスライトと同じように、光がキレイに回り込んで、ライティングとしてはもうベスト。しかも夏の競技と違って、しっかりとメイクもしているので美しさがより際立つ。もしこれが夏の競技で、たとえば陸上選手だったとしたら、どうだろう。強い夏の日射しで肌は焼け、メイクは汗で落ちてしまうのでほぼスッピン。そして、これに追い打ちをかけるかのように、太陽の強い光が顔に直射。夏の競技と冬の競技のハンデは、きわめて大きい。でね。へそ曲がりな私としては、ついつい「世に言われる美人選手たちが、もし夏のスポーツ選手だったら」ってことも思っちゃうわけで。スッピンで真っ黒に日焼けした顔を想像して、この子は夏でも美人…この子はありえない…な〜んて、ね。そうやって考えると、逆に夏のオリンピック選手でも、もし冬のスポーツの選手ならばきっと美人選手として注目を浴びそうな子もかなりいる…と思う。じつはこの氷のレフ板効果って、意外と盲点なんだよね。いったいどれだけの人が、このことに気づいているのだろうか。

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第二の初音ミクとも称された北乃カムイが、その活動に終止符を打った。理由は、活動開始の際「TwitterおよびFacebookのフォロワー3万人を半年で集める」と公約を掲げ、公約に至らなかった場合には即引退、そして所属事務所の廃業も宣言していたが、その公約の数値に達しなかったから…とのこと。私が北乃カムイの存在を知ったのは、この廃業のニュースを見てからで、いまさらながらに「じつに惜しい」と思うが致し方ない。公約は公約。いかにも潔くて心地よい。かと思いきや、世の中には反対に、潔くない者もいるものである。それは、かつてむかし捕鯨会社を親会社とした某在京球団の現監督。「来季はファンの皆さん、一緒にクライマックスで戦いましょう。それができなければ“私はクビ”です。それを“お約束して”御礼の言葉にかえます。」これは2012年10月8日の横浜スタジアム最終戦終了後の挨拶で、彼が声高らかに宣言した言葉である。この“約束”に私はどれだけ勇気づけられたことか。5年連続ダントツ最下位のチームが、もし3位以内に入ってCS進出することになればウレシイし、仮にそうならなくても、なかば失業者雇用対策みたいな形で採用した監督が自ら身を引くことを公約してくれたから…である。私が彼を嫌う理由を述べると誹謗中傷のようになってしまうのでここでは割愛するが、この男気のある宣言には私もさすがに感服した。ところが、ところが、ところが…である。今季クライマックス進出を果たせなかったにもかかわらず、な、な、なんと、約束に反して監督の契約を再び結んでしまったのだ。れれれれれ〜。あのファンとの“約束”は、いったいどうなってしまったのだろう。公約を守れぬ男だから参議院選挙に落選したのもうなずけるけれど、でも、自らの公約を無にするような安っぽい男に、はたして選手がついていけるのだろうか。男には潔さも大事だと、私は思うんだけどね。とくに、プロ野球の監督などといった組織を統率する立場の人間にはさ。



「北乃カムイ」公約達成ならずで引退

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PROFILE
HN:
久村孝治
年齢:
68
性別:
男性
誕生日:
1956/03/02
職業:
広告制作会社 代表取締役
趣味:
ギター、ラジコンヨット、仕事
自己紹介:
30歳にて広告代理店を退社し独立。以降、四半世紀余り広告制作会社を営む。モットーは、仕事も遊びも楽しくマジメに!
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