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カテゴリー「芸能」の記事一覧
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先般、とあるアイドルグループのひとりが事務所から解雇されニュースになっていた。ところが、このグループ。困ったことにグループ名がメンバーの頭文字を綴ったものであり、メンバーが抜ければ必然的にグループ名も変わることに。元々は6名いてKAT-TUNって表記し、これでカトゥーンって読ませていたらしいんだけど、Aの頭文字の子が脱退(AKB風に言うと卒業?)しちゃったから、苦肉の策でKの頭文字の子の“か”でKAということにしたばかり。もっともKAT-TUNの表記でカトゥーンって読ませるのはムリがあるから、いっそこの際KATUNに改名するのも良かろう。もしくは元に立ち返って、純粋に4名の頭文字だけを使ってTUNK(トゥンク)なんてのはどうだろう。モー娘の育ての親の“つんく”とちょいとカブっちゃうけど。かたや今回クビになってしまったTの頭文字の子は、お尻や口の中にまで入れ墨をするほどのタトゥー好き。アイドルグループからは解雇になったけど芸能活動は続けるそうで、これを受けて、やくみつる氏が「ならば“タトゥーン”で再起を」って冗談混じりに提言。私は思わず「上手い、座布団2枚!」って心の中で拍手しちゃったけど、これで炎上しちゃったとか。えーっ、なんでだろう?“タトゥーン”の名であれば、私のようにこれまで彼のことをまったく知らなかった者も、元カトゥーンのメンバーだった子だな…ってすぐわかるし。いいことづくめじゃん。加えて提言させていただくなら、何年か前ドタキャンで有名になったロシアのt.A.T.u.(タトゥ)と新ユニットを組んでt.A.T.u.N(タトゥーン)とすれば、なおインパクトは大。共にアウトロー的なイメージが売りだからコンビネーションもバッチリなのでは。このアイデアは、かつてJリーグのジェフ市原が千葉へフランチャイズを移す際に提言させていただいた“ジェフいちばら”案に次ぐ、ナイスな発想だと自負してるんだけど。はて、いかがなものかな。

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とある有名キャスターのご子息が窃盗で逮捕されニュースになっている。たとえ親のコネでの入社とはいえ、日テレの社員であるからには本来ならば日テレが謝罪会見を行なうべきところだが、はて。で、かたやその父親のほうと言えば、つい先般もセクハラとおぼしき映像がTVに流れてしまい「夏休み」という名の謹慎中。過去にもセクハラ経歴は常習と言えるほど多々あり、そのほかにも経営する会社の談合疑惑とか暴力団との癒着とか、ブラックキャスターとして知られる彼だが、そんな彼を各TV局がなぜ登用するかというと、それは視聴率が獲れるからにほかならない。売りは軽妙な語り口。キャスターとしてはとてつもなく教養不足で、「何バカなこと言ってるの?」「そんなことも知らんのかい?」とあきれるほどツッコミどころ満載だけど、その、いわゆる普通のオバサン感覚の発言が人気のもと。それが計算によるものなのか否かはわからないけれど、とにもかくにもTV界の頂点に昇り詰めた彼の偉業はたいしたもの。ただし、人として驕りは禁物。これまでは「視聴率が獲れる男」としてTV局も見て見ぬふり、被害者の女子アナたちも泣き寝入りしてきたけれど、これからは難しいかも。いよいよTV界から消え去る日も近いか。ま、どーでも良いことだけど。


みのもんたの悪行

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物は言いようである。昔は「公衆便所」とか「サセコ」とか、マイナスイメージで語られていた浮気性の女性のことを、最近では「ノマドセックス女子」と呼ぶそうな。ノマド(nomado)とは英語で遊牧民のこと。なかなか上手い造語である。しかし、たとえ言い方が変わったとしても、某矢口さんとか某指原さんとか某高橋さんのお母様とか、有名人の場合はデメリットも大。ほどほどにされるがよかろう。

遊びの恋に夢中の女性が増加中!?

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昔はそれなりに意味のあったCD売上。売上枚数イコール実力のバロメータ、人気のバロメータとして、歌謡界における位置づけを決するものであったはず。ところが、AKBの抱き合わせ販売が功を奏していることから、これを真似した悪徳商法にも近いCD販売戦略が最近では主流になりつつある。例えば悪質性はAKB以上とも言われているのが、SMAPの新作シングルCD「JOY」。かつての大ヒット曲「世界にひとつだけの花」以来のセールスとなっているらしいのだが、じつはこれにはウラがあり、「JOY」には「ビビッドオレンジ盤」「ライムグリーン盤」「スカイブルー盤」「ショッキングピンク盤」「レモンイエロー盤」の5種類があり、それぞれカップリング曲や付属のDVDの内容が異なる。しかも、それぞれにさまざまな参加券や応募券が付けられていて、これを目当てにCDを大量買いするファンも多いのだとか。これはまさしくAKBの握手券や投票券と同じ発想。また、CDではないが、AKBを追従するももいろクローバーZのムック本には、コンサートの入場券か抽選券が封入されていて、ちょいとした大問題になっているらしい。このコンサートが実際に行なわれるか否かは現段階では決まっていないらしく、もし行なわれないとしたなら、詐欺にも匹敵するほど悪質きわまりない。確かに「勝てば官軍」売った者勝ちかもしれないけれど、あまりに節操のない、こういった販売戦略はいかがなものかと思う。日本人が世界に誇れるもののひとつに、道徳や美徳といった概念がかつてはあったのに。それにしても、こんな詐欺的商法にまんまと乗っかってしまうバカ者たちが多いのも嘆かわしいことではあるが…。

SMAP“露骨すぎる”特典商法にファン悲鳴!
ももクロ“架空チケット”でファン大混乱!

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まぁ、ふかわりょう氏の言ってることも確かによくわかるけどね。いま話題になっている、例の安室奈美恵さんのMVのピアノ偽演奏のこと。でも、AKBやジャニーズなど、いまの音楽界はアーティストよりも見せ物としての魅力が優先され、また多くのファンもそれを望んでいる時代。これもまた、良くも悪くも映像文化の進化によるところが大きいが、これが現実。たとえクチパクであれ偽演奏であれ、消費者がそれを是としているのだから仕方がない。ただ、これまで安室奈美恵さんをアーティストと思ってきた方々にとっては、かく言う私もそのひとりであるが、ちょいとガッカリさせられたことも否めない。もしかしたら、こうして多くの人が話題に取り上げること自体がエイベックスの狙いかもしれないけれど、はたして日本の芸能音楽はいったいどこへ向かおうとしているのか。危惧せざるを得ない。



話題のMVをふかわりょうが痛烈批判

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可愛いわけでもない。スタイルが良いわけでもない。歌が上手いわけでもない。そんなメンバーの子が1位を獲得としたことで騒然となった今回のAKB総選挙。とくに秀でたものがない、いわゆる、そんじょそこらにいそうな“普通の女の子”がAKBグループのコンセプトであるから、そういう意味では狙い通りかもしれないが…。でも、メンバーの大多数がそういう普通の子ばかりなのに、なにゆえ彼女が選ばれたのか、やはり分析してみる必要がありそうだ。そこでこの謎を紐解いてみると、この指原って子の愛称は“さしこ”。一部では“させこ”とも言われ、その理由は、AKBヲタクの少年と恋仲になり、その秘め事を週刊文春にスッパ抜かれたことによりAKBからHKTへ左遷(?)になったことによるらしい。つまり、営業の“枕”はOKでも私的な“枕”は禁じているAKBの禁忌に触れたわけで、これが彼女が一躍有名になった理由。タレントの岡本夏生氏も語っているが「ファンと寝てくれるのであれば、もしかしたら俺も…」っていう期待感がヲタクたちの支持を集めた可能性は大きい。これが偶然の結果なのか、はたまた計算なのか。もし計算によるものであるのならば、もはや“普通の女の子”ではなく、立派なプロであり、そして優れた策士である。なにはともあれ1位獲得おめでとう。今後の彼女の活躍に期待したい。

AKB総選挙の順位が意外なメンバー調査





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誰が計算したか、今回のAKB総選挙の得票数を金額に換算すると、 指原17,495万円、大島優15,840万円、渡辺麻11,690万円、柏木11,184万円、篠田10,678万円、松井珠8,863万円、松井玲8,393万円、高橋み7,865万円、小嶋陽7,717万円、宮澤7,745万円、板野7,261万円 …だそうな。おそらく得票数に投票券付きCDの単価1,600円を掛けた数字であろう。そう考えると、“おぎやはぎ”の小木君がラジオで語って物議を醸した「AKB総選挙はキャバ嬢の売上順位でしょ」という発言も、あながち間違ってはいないと思う。それにしてもスゴイ金額である。ウソかホントかネット上では「俺は2,000枚買った」なんて豪語している奴もいるけど、実際にAKBに投資(?)し過ぎて泥棒して捕まった奴もいるくらいだから、ま、これに近い熱狂的なヲタクも少なからずいるのだろう。そんな阿漕な商売と知りつつ、TVでは美しいおみ足を晒してニコニコと愛嬌をふりまく彼女たちは、確かにキャバ嬢と近いかも。そして、そのキャバ嬢たちを取りまとめるのは店長の秋元氏と思いきや、実際は裏ボスの芝幸太郎氏。ちなみにこれは週刊新潮でスクープされて私も最近知ったばかりであるが、AKB48の“48”はこの“芝”の語呂合わせとのこと。で、ちょいと問題なのが、この芝氏が暴力団と縁が深い方であること。近年の芸能界は、韓国資本か創価学会か暴力団のいずれかのバックがないとやっていけないと言われているが、シーザーの言葉を借りるなら「AKBよお前もか」といったところ。しかし、なんだな。そんなことを知ってか知らずか、AKBごときに大金を注ぎ込めるバカ者たちがたくさんいるってことは、まだまだ日本が平和である証かもしれないな。

AKB48で訴えられたグループ創始者の暴力団同席写真

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PROFILE
HN:
久村孝治
年齢:
68
性別:
男性
誕生日:
1956/03/02
職業:
広告制作会社 代表取締役
趣味:
ギター、ラジコンヨット、仕事
自己紹介:
30歳にて広告代理店を退社し独立。以降、四半世紀余り広告制作会社を営む。モットーは、仕事も遊びも楽しくマジメに!
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