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奥様が臨月のときの不倫がバレちゃった宮崎議員が、会見を開いて今日辞職した。たしかに倫理的には問題ありだけど、けっして犯罪を犯したわけじゃない。我々国民に実害はない。あくまでも夫婦間の問題。つまりどうでもよい話なのである。ただ、気の毒なのは産まれてきた子ども。小学生ぐらいになったとき、きっと「お前の親父はな…」と友だちからからかわれるのは必至。マスコミ報道でさらし者になっただけで、じゅうぶん罰は与えられたと私は思う。ひとつ良かったことは、議員を辞職することによって、当人が唱えていた「議員の育休」を取らずとも、たっぷり子育ての時間が得られること。将来わが子が背負わなければならない十字架の分まで、しっかりと愛情を注いであげてほしいと思う。さて、となると、おやおや?と思わざるを得ないのが、口利きで大枚を懐に入れちゃった甘利くんの処遇。宮崎くんが倫理的問題だけで議員辞職しちゃったのに、犯罪の臭いプンプンの甘利くんは大臣を辞任しただけで、これで本当にOKなのだろうか。ことの重大さは宮崎くんの不倫よりもはるかに大きいのだが。
あ、ついでに加えて言えば、私は「議員の育休」には大反対。議員という職責は、一般の経営者と従業員の雇用契約とはまったく異質のもの。国民の投票によって与えられた職責であり、よほどの大病でもしないかぎり任期中は休まず働くのは当然である。また給与も一般人では考えられないほどじゅうぶんに与えられており、必要があればベビーシッターを雇う金銭的余裕もある。発想自体がアホらしくて。そんな手前勝手な問題よりも、国会議員ならばもっと真剣に取り組んでほしい課題が山のようにあるんだけどな。

自民 宮崎謙介議員 女性関係報道で議員辞職へ

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清原くんの逮捕をうけて、桑田くんが語る。紹介では、なんと「盟友」とな。そな、あほな。そもそも清原くんがあんなになってしまった原因は、桑田くん自身。PLのチームメイトとして共に甲子園でプレーした仲間であるにもかかわらず、ドラフトで読売ジャイアンツとの密談によって彼を裏切ったことに端を発する。ときは思春期の18歳。友だちの非情な裏切りによっていかほど清原くんが傷ついたことか。そんな人を、間違っても「盟友」とは言わないだろう。もしも清原くんがドラフトで読売ジャイアンツに入っていれば、おそらくこんな結末には至っていないはずである。そのことをまったく解していない桑田くん。君に彼を語る資格なんてないのだ。せめて「彼があんなになってしまったのは、すべて私の裏切りが原因。本当にすまなく思っている」とでも語ってくれたら、桑田くんに対する私の評価も10ポイントほど上がるんだけどな。

“盟友”清原逮捕にペラペラ 桑田真澄の言葉に拭えぬ違和感

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清原の覚せい剤とか、ゲス川くんや宮﨑議員の不倫とか、どーでもよいような話題に終始している昨今のマスコミ。でも、もっと大事な課題がたくさんあるよね。マイナス金利の是非とか、甘利くんの贈収賄疑惑とか、北朝鮮の核ミサイル開発とか、難民問題、TPP…エトセトラ。じゃなくって、福島第一原発事故。最近ではあたかも報道統制がなされているかのように、どの主要メディアはみんな口をつぐんでいるけれど「ほんとにこれで良いのか!」と思っている人は多いのでは。そいうや東京オリンピック誘致の際に、安倍くんが「福島第一原発(の報道)は完全にコントロールできている」と豪語していたっけ。なるほどね。

福島の放射線測定 避難区域外は縮小

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過去に安保法案反対をツイートで唱え多くの方の賛同を得ていた、元SPEEDの今井絵理子さんが、なんと、その安保法案を強行採決した自民党の公認を得て次の参院選に出馬するそうな。これには多くの方が驚かれたようで、ネットでもかなり炎上気味。でも、一説によれば離婚をし子どもを抱え、仕事もなく生活に困っていたようだから、自民党の公認は彼女にとってみれば“救世主”だったのかもしれない。かくなる上は、もし当選した暁には、自民党の内部から安保法切り崩しの主導者となって、いまや安倍派一派となった自民党の改革に尽力していただきたいものと思う。個人であれ、政治家であれ、信条はやはり大切にせにゃ!

自民、SPEED今井絵理子氏の擁立内定
SPEED今井絵理子の会見にはため息しか

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千葉県の建設業者の意をくみ都市再生機構に補償金をつり上げる“口利き”をした、いわゆる汚いゼニの受け取りで大臣を辞職した甘利くん。氏いわく「潔い退陣は政治家としての美学」とのこと。涙の会見で美談として幕引きを図ったが、はたしてどうなんだろう、これ。彼に「政治家としての美学」があるのなら「汚いゼニは受け取らない美学」はなかったのか。ま、もっとも、一部のマスコミにはこの茶番の退任会見を賞賛する会社もあるようで、マスコミが政府に牛耳られている…という世間の声は、あながち間違ってはいないように思えるのだが。

甘利氏“口利き”疑惑の行方
UR職員が甘利事務所“口利き”におわす

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私が初めて「恵方巻き」なるものを知ったのは20年ほど前。当時、建設計画が持ち上がっていた静岡空港(現・富士山静岡空港)活用のための視察研修で岡山空港へ行ったときのことである。たまたま節分の時期で、関西にはずいぶん不思議な風習があるものだな、と驚いた。それが瞬く間にいまや全国区に。火をつけたのはセブンイレブン。そもそもこの「恵方巻き」というネーミングも大阪のセブンイレブンのオーナーの発案で、それ以前は「節分の巻き寿司」とか「丸かぶり寿司」などと呼ばれていたらしい。いかにも縁起の良さそうなネーミングで、さすが関西の商人は賢い。で、この「恵方巻き」の風習の起源はというと、これも諸説があるけれど、花街の芸者遊びというのがかなり有力。つまり女性が男性の…あ、この解説はやめておこう。そう考えると、発想は平賀源内が考案した「土用の丑の日」とまったく同じで、バレンタインやホワイトデーとも同じ。商売に結びつくとなると業界がこぞってPRして風習として定着させ、これに呼応して国民もまたすぐに受け入れてしまう。「他の人がするなら私も」という日本人特有の国民性と、宗教性や地域性などにはまったく関知しない、これまた日本人特有の優柔不断さが、次々と新しい文化や風習を取り入れて己のものにしてしまう。でもね。これこそが日本人の良いところ。ここ数年のうちに瞬く間に巷を席巻した「恵方巻き」なる風習をみて、そんなことをふと思った。狭い国土に大勢で住む日本人は、こうして宗教や文化の異なる他の方々とも争うことなく上手く生き抜く糧を見出してきたのである。日本人てホントすごい!

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どこの誰かは言えないが、とある地元の参議院議員は2011年に私設秘書が女性トイレの盗撮で逮捕。で、今年は公設秘書が飲酒運転事故で現行犯逮捕。彼は秘書にツイていない。というか、「朱に入らば朱に染まる」と言うべきか「類は類を呼ぶ」と言うべきなのか。彼の事務所は、どうにも倫理観に欠ける者が集まっているようだ。そういや公設第二秘書は自身の実姉だしね。議員報酬と秘書報酬を姉弟で受け取るWスタンダード。ま、もっともこういう手合いは彼に限った話じゃなく、国会議員の先生方にはけっこう多い。議員本人の資質がいかなるものか、これもひとつのバロメーターになるかもしれない。彼の親父は菊川町長や県議会議員を長く務められた方で、県議会議員時代には私もずいぶんお世話になった人徳者。たとえ親子とはいえ、たとえ世襲で議員になったとはいえ、別の個だから比較しちゃいけないのかもしれないが、それにしてもちと残念だな。もうちょっと謙虚さがあってくれれば救われるんだけど。

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PROFILE
HN:
久村孝治
年齢:
68
性別:
男性
誕生日:
1956/03/02
職業:
広告制作会社 代表取締役
趣味:
ギター、ラジコンヨット、仕事
自己紹介:
30歳にて広告代理店を退社し独立。以降、四半世紀余り広告制作会社を営む。モットーは、仕事も遊びも楽しくマジメに!
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