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先ほどの荷物だけど「今日はもう届かないんだろうな」って諦めていたら、いつもより2時間ほど遅れて無事届いた。びっくり。さっすが「魔女の宅急便」のスポンサー。竹ぼうきに乗って空を飛んで来たのだろうか。運送屋さん曰く、15日配達指定の物が今日届いたりしてだいぶ混乱している…とのこと。それでもお客様のために一刻も早く配達を…と、その努力に感銘する。さてさて、話はトンビの旋回のごとくクルリと変わって、私のギター。愛器History NT-203は、フィンガーピッキング用のギターだからピックガードはついていない。だけど、事務所の姐さんもたまにストロークで弾くし、私自身もごく稀にストロークで弾く。さすれば必然、ボディにキズがつく。というわけで、とある方がスマホ用の保護シートを流用して簡易ピックガードを付けられていたのを参考に、私も透明ピックガードを製作して取り付けてみた。材料は、カッティングシート加工の際に使用するアプリケーションフィルム。再剥離できる弱粘着の透明フィルムである。加工も簡単だし、フィルムの厚みも粘着力もちょうど良い。う〜ん、バッチリ。このアプリーケションフィルムの利用を思いついたときは私は自身で天才か!と自画自賛したが、こんなんで天才が生まれたら世の中、天才だらけにになっちまう。なはは。なにはともあれ悦に入ってさっそく写真を撮ってみたが、写真じゃ見えないか。ま、ある意味、これも狙い通りだけど。

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本日到着予定の荷物が届かない。配送情報を確認すると、昨日の昼に受付はされているようだが、どうやらいまだに東京にあるもよう。おそらく週末の大雪の影響であろう。今回はたまたま日程にゆとりがあり、1日遅れても支障はない荷物だったので問題はないけれど、もしこれが日程厳守の物だったら…と考えると恐ろしい。いまごろパニックに陥っていたことは必至。というか、おそらく世の中には困っておられる方もたくさんいるのだろう。1.17。3.11。昨年の豪雨被害。そして今回の大雪。自然災害には人間の文明がいかに無力であるか、を、あらためて思い知らされる。自然災害はやむを得ないににしろ、人災である原発事故は人間の力で防ぐことができる。その答えはいたって簡単。そう。原発をやめればよいのだ。ところで、荷物。明日はちゃんと届いてくれるかなぁ。ちょいと心配。

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今日は某新施設のパンフレット撮影。金土の天気予報がすぐれていなかったので、今日に延ばしたんだけど大正解。快晴で、遠景には富士山もくっきり。そこまでは良かったが、いざ施設の全景写真を撮ろうとしたら、これが超たいへん。向かいの小山に登って撮ったんだけど、山道があるわけじゃなく、60°以上もあろうとかと思われる崖を木の蔓をつたってエンヤコラ。20歳のときに北八ヶ岳のいくつかの山を制覇したしたけれど、これほどキツイ勾配はさほどなかったように思う。登ったら登ったで、その後がまたたいへん。撮影ポイントまで移動するために、剛情な枝たちをかき分けかき分け。一歩踏み間違えれば崖下に転落…そんな恐怖と闘いながら。そう。じつは私は子供の頃から高所恐怖症で、高いところがとても苦手。幼い頃、近所のお寺の山に登って遊び、夕方になっていざ帰ろうと崖下を見た途端、急に恐ろしくなって降りれなくなった…という苦い経験が。そのときは勇気を振り絞ってなんとか降りたけれど、それ以降、高い場所が大嫌いになった。そして今日もまた。山を降りる段になって、そんな子供の頃の記憶が蘇り…とにかく下を見ないように心がけて必死の思いで降りたんだけど、じつは心の中では大泣きしていた。そんなこんなで第一関門はなんとか通過したんだけど、今度は、撮影に邪魔なウマを移動しているときに指に激痛が。そう。ウマの可動式の脚に右手の人差し指を思いっきり挟んじまった。これも泣きたいほど痛かったけれど、大のオトナが泣きべそをかくのもみっともないのでグッと我慢。幸先の悪い撮影のスタートであったが、その後は順調に撮影が進み、なんとかスケジュール通り日没までに撮影を終えることができた。ドキドキやズキズキなど恐怖や痛みを伴う撮影だったが、天気にも恵まれ、終わってみれば万事OK.。ちなみに右手の人差し指は、いまだに痛みが残っているものの、だいぶ和らいでギターを弾くのにもさほど支障はなさそう。う〜ん、はたして今日はついていたのか、いなかったのか。妙に興奮冷めやらぬ宵である。

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今日はいったいどれだけ多くの人が、ブログやSNSにバレンタインのことをカキコしているのであろう。そう、今日はバレンタインデー。だけど私が中高生の頃は、これは日本にはなかった風習。お菓子業界の戦略にまんまと国民がはまった結果である。最近では12月のクリスマスに加えて、2月のバレンタインデー、3月のホワイトデー、10月のハロウィンなど、キリスト教にちなんだ行事がたくさんポピュラーになった。もちろん、けっして国内にキリスト教徒が増えたというわけではない。あくまでも商業的なイベント。つまり江戸時代に平賀源内が発案した「土用の丑の日」と同じである。ま、それはそれで日本経済のためにも、人間社会のコミュニケーションのためにもなっているので、おおいに結構なんだけど、地の神様とか恵比寿講などといった日本古来の行事が次第に軽視され始めた感が。何が必要で、何が不必要なのかは、その時代に生きる人々が決めることなので、善し悪しは一概に言えないけれど、失われた文化を取り戻すことは難しい。新しい文化が生まれる一方で、失われて行く文化もあることを私たちは忘れてはならないだろう。…と、屁理屈的な能書きは今日はここまで。ことしもたくさんのチョコを、事務所の姐さんほか多くの方からいただいた。みんなみんなありがとう。家内と末娘からいただいた分は、うっかり撮影前にすでにお腹に納まってしまったので写真はなし。ごめん。

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安倍晋太郎氏の次男坊(現総理)の肝入りで、9億8千万円の費用をかけて作られた新しい道徳教育の教科書。愛国心養成を主眼としたこの教科書を、国家への奉仕・献身を強要した戦前の「修身」に近いと危惧する声も。国家安全保障会議(日本版NSC)設置法や特定秘密保護法などを成立させ、靖国参拝や第一次世界大戦に係るコメントなどの言動で隣国との緊張を高め、憲法改正をもくろみ、核兵器に欠かせぬプルトニウムを得るための原発(とくにプルサーマル)を推進し、加えて国民の交戦意欲を掻き立たせるための「修身」の復活。この一連の動きを見ていると…う〜む。このお方。もしやマジで戦争をしたがっているのか…とも思えなくもない。自他ともに認める極右派であることは有名だが、本当にこれが彼の政治信条なのか。たんなる狂気の沙汰なのか。それとも、戦争のたびに大儲けしている米国の軍需産業から、莫大な裏金をもらっているのか。理由はいずれにしろ、このきわめて不気味な政府の動向を、私たち国民はただ静観することしかできないのだろうか。うむむむむ。
道徳の教科化 「愛国心」の押しつけだ

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いまはソチ冬季オリンピックまっただ中。今日クライアントへ校正に行く道中、ラジオは「あの選手がキレイ、この選手はモデル並み…」って、美人選手の話題で盛り上がっていた。確かに冬のオリンピックは美人の選手が多いと、私も思う。だけど、ひとつ頭に入れておかなくちゃならんことは、氷や雪がレフ板の役割を果たして映像がより美人に映し出している…ということ。とくに氷のレフ板効果は如実で、女優さんが好んで使うフェイスライトと同じように、光がキレイに回り込んで、ライティングとしてはもうベスト。しかも夏の競技と違って、しっかりとメイクもしているので美しさがより際立つ。もしこれが夏の競技で、たとえば陸上選手だったとしたら、どうだろう。強い夏の日射しで肌は焼け、メイクは汗で落ちてしまうのでほぼスッピン。そして、これに追い打ちをかけるかのように、太陽の強い光が顔に直射。夏の競技と冬の競技のハンデは、きわめて大きい。でね。へそ曲がりな私としては、ついつい「世に言われる美人選手たちが、もし夏のスポーツ選手だったら」ってことも思っちゃうわけで。スッピンで真っ黒に日焼けした顔を想像して、この子は夏でも美人…この子はありえない…な〜んて、ね。そうやって考えると、逆に夏のオリンピック選手でも、もし冬のスポーツの選手ならばきっと美人選手として注目を浴びそうな子もかなりいる…と思う。じつはこの氷のレフ板効果って、意外と盲点なんだよね。いったいどれだけの人が、このことに気づいているのだろうか。

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さて、昨日のピックアップ取り付けの続報である。慣れない作業と格闘の末ようやくピックアップを取り付けたまでは良かったが、いざアンプに繋いで音出しをしてみると、これがかなり期待はずれ。音のバランスが極端に悪く、低音のみがバカでかい。しかもその音はボヨ〜ンって、「お前はいったい何の音を拾ってるんだい!」ってツッコミを入れたくなるほど。高音はまだしも中音は篭り気味で、低音はボヨ〜ン。こんなハズでは…と思いつつ、あらためてネット情報を探ってみると、私と同じようにiBEAMを取り付けて異様な低音に悩まされた方も少なからずいるようで、とある方の記事を読んだら「反対に取り付けたらバッチリ解消できて良くなった」という記述が。文面からだけでは「反対に」の意味がわからなかったが、ピックアップを上下さかさまに付けるハズもなく、さすれば取り付けジグを反対に使う…つまり、ピックアップを説明書通りサドルの真下に付けるのではなく、ブリッジピンの後ろ側に設置する…という意味にほかならない。ダメ元だからね。この記述に淡い期待を寄せて、さっそくやってみた。そしたら…おっ、おおおおおおお! すっげー良い音。ピエゾ・ピックアップは取り付ける位置によって音が変わることは知っていたけれど、ここまで大きく変わるとは。低音から高音までバランスも良く、そして音も、ギターの生音や空気感も感じられる、私がほぼ理想と思う音である。言葉で表現するのは難しいけれど、ズンッというかビンッというか、弦を弾いたときの、あのギターの生音までもしっかり再現してくれる。これはさすがに、金属弦の振動と磁石によって信号を発生させる、いわゆるマグネットのピックアップでは絶対出せない音であろう。もちろんその分、ミスタッチの音までしっかり拾ってくれる…という弱点もあるけれど、でも、まさにこれこそ私が望んだ理想の音。うれしくて今宵は眠れそうにない…というか、ピックアップの取り付けに時間を要した分だけ仕事が詰まっちゃって、明日提出の約束の仕事もまだ手つかずの状態。なので、とても寝てなんかいられない…というのが本当のところだけどね。なはは。


↑ジグを反対向きに使用して、ピックアップをビリッジピンの後ろ側へ

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PROFILE
HN:
久村孝治
年齢:
68
性別:
男性
誕生日:
1956/03/02
職業:
広告制作会社 代表取締役
趣味:
ギター、ラジコンヨット、仕事
自己紹介:
30歳にて広告代理店を退社し独立。以降、四半世紀余り広告制作会社を営む。モットーは、仕事も遊びも楽しくマジメに!
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